昨日の続き
成人の異性の利用者と手をつなぐことについて
研修を受けてから、私は移動支援の時の利用者の方への考え方や対応を変えた
でも、同じヘルパー仲間でも考え方が違う人がいる
だから、椎名さんに対する対応も手をつなぐヘルパーもいれば、手をつながないヘルパーもいる
もちろん、成人の障害のある人の中には、すきを見て一人で走って行ってしまったり
非常ベルやホームの緊急停止ボタンを押してしまったりすることが実際あった
この場合は危険を回避するために手をつないでいる必要があるけれど
そうした行動がなない人に対しては実年齢通りの対応が必要だと思う
ヘルパー内で対応を一致させられないジレンマ
また、同じ事業所内であれば統一見解をもって対応できるかもしれないけれど
利用者はいろんな事業所を同時に利用しているから、そこでも対応の仕方が違ってきてしまうことがある
混乱するのは利用者本人なのにね
