昨日の続きだよ。

 

 

【Cさんからのコメント】

 

施設や街で行われる障害者の団体のイベントでも同じことがありますね

 

「頑張って作ったんだから買ってあげるね」

 

こんなセリフがあちこちで聞こえます

 

また、買い手の立場に立って、買い手の気持ちになって作ることが、障害のある方は難しい。

 

ここで敢えて障害者施設の運営の方宛に書くつもりで厳しいことをお伝えします

 

何故、職員さんはもっとアイディアのヒントを出すことが出来ないの?と思います。

 

利用者さん本人達の考える力を信じてなんて時々ききますが

 

そんな綺麗事言ってないで、工賃や売れていく様を見る際の喜びなど、

 

中には彼らの生活ややり甲斐にも繋がっている部分だってある。

 

全てを仕切らなくても、アイディアのヒントくらい出せば良いのにと、

 

元利用者として、また現役のクリエイターの立場として思いました

 

商品はラッピングの仕方、シールの位置、販売スペースのポップひとつで、全然雰囲気が変わります。

 

ディスプレイも、乱雑にただ積むのではなく、100均のものでお洒落なディスプレイ商品は沢山ありますから、

 

それを利用するだけで見栄えがガラッと変わります

 

宣伝のチラシ・ポスターだって、写真の撮り方ひとつで全く印象が変わります

 

工夫をすれば出来ることを、例えばまずは実際のお店に連れて行ける利用者さんだけでも連れて行って現場で見て感じて学ぶ。

 

お金が無い施設でもお店見るだけなら無料。せめてそのくらいしないと

 

いつまで経っても身内くらいしか買いませんし、利用者さんも成長しません。

 

考える力なんて付かないです

 

売ることには投資も必要です。講師を頼むというのもひとつのアイディア、ヒントになります。

 

また、商品相応の値段にすることも必要だと、クリエイター目線で見て思います。

 

職員さん、その辺り頑張ってほしい。