昨日の続き
息子の支援学校の仲間で先天性無痛無汗症という障害がある子がいた
痛みを感じる感覚が生まれつきないので、ケガをしても骨折してもわからない
特に度重なる骨折のため、骨がねじ曲がってしまい松葉づえ生活だった
こういう子を見ていると、転んで泣いている子を見て
痛みを感じられるなんて、大切なこと、幸せなことなんだ
と思った
これもまた、障害者の世界にいなければ知りえなかったことだ
このように、普通の子だけ育てていたら決して踏み入ることのない世界へ導いてくれたことが息子が私にもたらしてくれたこと
私の狭い考えをぶち壊してくれて、世界を広げてくれて
ありがとよ、息子
明日からは別の連載始まるよ
YouTubeやってるよ