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今日も来てくれて、ありがとうございます
昨日の続き
こうなると
子育ての苦労って
障害が
重いから大変
軽いから楽
というわけではなさそうだね
実際、障害は軽くても、行動に課題があり苦労している子をよく見かける
普通の子
(←このブログでは定型発達・健常児を指してるよ)
でも障害がある子でも、親はそれぞれ大変な
思いをして、育ててると思う
1995年(今から26年前)
特別支援学校教員免許をとる時
授業で教授から、次のように言われたんだ
植物の種を100個まいたとしよう
成長するものもある
芽が出ない種もある
途中で折れてしまうものもある
しおれてしまうものもある
人間も同じで生を受けたから
といって
みんな無事に生まれてくる
わけではない
13トリソミーや18トリソミーの子は流産、死産、また短命だ
障害を持って生まれてきた子は
それらを背負って生まれてきた
だから、これから特別支援教育の
道に進もうとしている君たちは
その子達を見守り育てる仕事に
付くんだ
と
また、こんなこと聞いたこともあるよ
ダウン症児は
1000人に1人の
確率で生まれる
この子たちは、誰も背負いたくないそのハンディを自ら背負って
この世に生まれてきたの
かもしれない
背負わされたくはなかったよね
障害のある子の母として
選ばれたくは
なかったよね
と母としては言いたいところです
このシリーズはこれでおしまい、6回に渡って読んでくれてありがとうございます
明日からはまた別のテーマで話をするよ
私が作ったこのドリル
ひらがなが書けなくて苦労している子のきっとお役に立てると思います
紹介動画 見てね
全文字、立石の指導動画付きです
毎晩 20時に更新してるよ