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昨日の続き
昨日のはこれ
発達障害のある子どもの保護者で、とても勉強熱心な人がいるよね
ついつい熱がこもってしまい
担任の先生に
発達障害とは何か?
を解説した分厚い専門書籍をドーンと手渡して
先生もこれぐらいは
理解してください
と要求すると
はっきり言って
嫌がられます
それから
教員だから発達障害の知識は当然あるだろう
の思い込み持たないほうがいいよ
通常学級の担任は普通の教員免許しかもっていないし、一人で35人もみてて
激務だから
この表にも書いてある
それから、支援級は児童8名に対して担任1名で
手厚くはなるけれど
特別支援教育の専門免許を持っている先生が確実に担任になるのは
特別支援学校だけこのことも頭の片隅に入れておいた方がいいかもね
まれに、通常級で学級崩壊を起こしてしまった担任が保護者からクレームを受けて
支援級の担任に回されてくることがある
支援級の児童はもっと大変なのに
「支援級の親だったら文句を言わないだろう」と
思われたのかな甘く見られたね
話を戻すね
出会ったばかりの子どもの取り扱いについてはわからない
生まれたときから365日24時間、子どもを育ててきたのは親なので
どんな立派な精神科医や大学教授が書いた
文献よりも、親が一番子どものことを知っている専門家だと思う
発達障害のわが子が通常級に在籍しても
担任の先生が少しでもうまくクラス運営をできるように(←この親の姿勢 大切)
わが子の特徴を説明する
専用の取り扱い説明書
通常級にいて通級を利用すれば個別の教育支援計画は立てられるけど
親が事前にカルテ”のようなものを作り、担任に細かく伝えるといいかもね
以下のようなことを書いておくといいと思う
成育歴
特別な配慮が必要な子として保育園、幼稚園担任からの細かい申し送り
主治医や療育施設からのアドバイス
発達検査・心理検査の結果
子ども本人がどんなことが苦手で
どんなことが得意か
子どもが理解しやすい指示の伝え方
パニックを起こしたときの対処法
絶対に避けてほしいこと、例えば急に音楽を鳴らすのではなく事前予告し、小さな音から徐々になど
どのようなタイプの友達が苦手なのか
どんなタイプの子と馬が合うか
知的遅れのない発達障害の子の小学校選び
明日に20時に続く
ひらがなが書けなくて苦労している子のきっとお役に立てると思います
紹介動画 見てね
全文字、立石の指導動画付きです