【マラソン以外の話題】証券マン 上州の竜 episode4 事情聴取 | 89.3 FM上州 〜 マラソンのことをあまり書かないブログ 〜

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自己ベストは2022年4月17日のかすみがうらマラソンの2時間46分32秒。
2時間45分切りをできたらいいなくらいのゆるい気持ちで目指します。

 

このシリーズを書き始めてからアクセスが半減しました(笑) まぁ、マラソンカテゴリーで、こんなふざけた意味のない記事なんて誰も読みませんからね。

 

でも、マラソンの記事を書くよりも、今回のことを書く方が断然に楽しい。書きたいことがいっぱいあってたまらないですw 

 

 

 

 

 

 

 

というのは、今回書いている記事の時期が自分が人生で最高に楽しかった時期。18歳から25歳の時が1番楽しかったですんですよね。

 

この間、会社が倒産したり、彼女が亡くなったり、給与も賞与も全然出なくて、大変なこともたくさんあったけど、この時期より充実したものは、今後の人生においてもう来ないと思う。

 

 

お金はなかったけど

心の豊かさは1番だった

 

 

この言葉に尽きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は今で楽しいけど、やはりこの20代前半の時期を超えることはないかなぁ。

 

自分は、前も書いたけど、未来よりも過去を大事にするタイプ。珍しいと言われるけど、あとで振り返ってみて、良い過去だったなぁと思えるような人生を送りたいと思ってます。

 

 

だって、明日になれば今日が過去になるんだから

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のストーカーシリーズ。

 

読んでるのは、cocoさん、やまさん、旅ランニャーくらいだと思うけど、この時期のことを書くというのは自分にとって楽しかった時期の過去を書き残すチャンスだと思ってます。

 

 

あの頃にいた人たち、自分の行動や発言。1つ1つの行動が書いていくたびに、どんどん掘り起こされて思い出していく感覚がたまりません。

 

アクセスは減って、読者も離れていくと思いますけど、その辺は自分にとって大したことはない。やはり、自分の思ったこと、書きたいことを書くというのが、自分のブログの信念なので、堂々と書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで続き。

 

 

 

遠回りをしたけど、通常通り出社。疲れていて、仕事に影響が出るかと思ったけど、ことのほか頭が冴えていて、寄り付きの注文も捌いて、いつもよりキレが良かった気がする。もしかしたらアドレナリン効果かもしれない。

 

 

昼休みなったので、稲葉のところに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

竜:

 

今朝のことだけど、いつもあんな感じで被害にあってるの?答えづらいと思うけど。

 

 

 

 

 

 

 

一恵:

 

今日はたまたまだよ。たまに、ああいうことをされるけど、普段は腕でガードをするんだけど、今日は手を前に回せなかったので、ああいう形になったから。

 

 

 

 

 

 

 

竜:あのおじさんとは朝しか会わないの?

 

 

 

 

 

 

 

一恵:

 

朝しか会わないなぁ。今のところ駅でしか会ったことないよ。バスでも見たことないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

竜:稲葉は、浦安のどのへんに住んでるの?

バスに乗っているということは、駅から遠いの?

 

 

 

 

 

 

 

一恵:海楽というところだけど、2km近く離れているかな。

 

 

 

 

 

 

 

竜:海楽?岩田さんと同じところじゃんw

 

 

 

 

 

 

 

一恵:岩田さんとは、コンビニで何度か会ったことあるよ。

 

 

 

 

 

 

 

竜:まじかw 意外な展開w

 

 

岩田さんの家の近くということは、新浦安の方が近いんじゃない?

 

 

 

 

 

 

 

一恵:そうだよ

 

 

 

 

 

 

 

竜:じゃぁ、新浦安から乗るのも手だよね。

 

帰りもダイエーが駅前にあるから、買い物もしやすいし。

 

 

 

 

 

 

 

一恵:

 

確かにそうなんだけど、新浦安からはないなぁ。だって、浦安に行けば電車1本で行けるじゃない。

新浦安だと八丁堀で乗り換えないといけないし。

 

 

そもそも、私は何も悪いことしてないのに、なんでそんなことしなくちゃいけないの?って気持ちもあるから。

 

 

 

 

 

 

 

竜:稲葉って強いな。

俺が、稲葉だったら精神的に参っているよw

 

 

 

 

 

 

 

一恵:私は圭くんが思っているほど強くないよ。

 

それよりも、今日、浦安まで来て大丈夫?

大変だから、別に来なくていいから。

 

 

 

 

 

 

 

竜:あー、それは大丈夫。

俺も、好きでやってるから。

 

それに・・・

 

 

 

 

 

 

 

一恵:それに?

 

 

 

 

 

 

 

竜:稲葉みたいな女性と近くにいられて、一緒に行動を取れるというのは、少し優越感があるんだよね。

 

ほら、俺、見た目はこんなんだから、ちょっと勝ち誇った気分になれるんだよ。普通だったら、相手にしてもらえない風貌だから。

 

 

 

 

 

 

 

一恵:あら、ありがと(笑)

 

そんなこと言っても何も出ませんから(笑)

 

 

 

 

 

 

 

一恵:というか、圭くんも彼女作れば良いのに。

 

もう、彼女が亡くなってから3年くらい経つよね?

そろそろいいんじゃないの?

 

 

 

 

 

 

 

竜:

 

え?

 

まぁ、それは・・・

 

 

 

すると、近くで自分の名前を言っている声が聞こえる

 

 

 

 

 

 

 

 

大坂さん:

 

え?佐藤ですか?

いますよ。

 

今、女としゃべってます(笑)

代わりましょうか?

 

 

 

証券管理部にどこからか電話がかかってきたらしく、自分の所在を確認しているらしい。

 

 

 

竜:大坂さん、今、戻りますって言ってください。

 

 

 

 

 

 

 

大坂さん:

 

ちょっと待って。

 

 

佐藤さ、人事の飯田さんから電話なんだけど、空いている時間に来て欲しいってさ。

 

 

 

 

 

 

 

竜:飯田さんが?

 

え?何の用だろ?

 

 

気になるから、今から行くって伝えてください。

 

 

 

というわけで、人事の飯田さんのところに向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

人事部に行くと、飯田さんが会議室の方に行こうと言います。

 

 

え?俺、何かしたかな?

心当たりがないんだけどw

 

と心配になります。

 

 

 

 

 

 

 

広い会議室の長机のところに向かい合って座ります。

 

 

 

飯田さん:今、定期持ってる?

 

 

 

 

 

 

 

竜:定期ですか?

ありますけど。

 

 

スーツの内ポケットから定期入れを出します。

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん:ちょっと見せてくれる?

 

 

 

 

 

 

 

竜:はい

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん:うーん、渡瀬から茅場町か。

会社に申請している通りだね。

 

 

 

 

 

 

 

竜:あの、なにか?

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん:俺の見間違いかもしれないけど、今日、佐藤くんを東西線で見かけた気がするんだよね。

 

だから、なんでかなと思って。

 

 

 

 

 

 

 

竜:(げ、見られてたんだ。ちょっと、この展開やばいか)

 

 

実は、昨日、中山競馬場に寄って、船橋で飲んでたら帰りが遅くなったので。。。

 

高校時代の友人が行徳に住んでいるので泊めさせてもらって、今朝、友達の家から来たわけでして・・・。

 

 

とっさに思いついたのが、この言い訳でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん:

 

佐藤くんは行徳にいて、電車は浦安駅から乗るんだ?浦安までは歩いていったの?元気だねー

 

 

 

 

 

 

竜:(なんだよ、そこまで知っているんだったら、そんな遠回しな言い方しないでくれよw)

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん;

 

まぁ、個人的なことだから、俺がいうことじゃないけど、ほどほどにしておかないと、どちらかが異動になるかもしれないよ。うちは、そういうのうるさいから。

 

わかるでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

竜:はぁ。

 

でも、付き合っているというわけではないので、その辺の心配はないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん:

 

そこは俺の判断することではないから。

 

それに、佐藤くんがいなくなったら、俺が馬券買いに頼めなくなるでしょ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

竜:まぁ、そうですね(汗)

 

 

 

 

 

 

 

飯田さん;とりあえず、そういうことだから、周りの目もあるし、あまり目立ったことはしないようにね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

竜:わかりました。

ありがとうございます

 

 

という会話をして、後場になるので仕事に戻ります。

 

 

 

とりあえず続きます。

 

 

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