埼玉のインターハイ高校サッカーの決勝のカードが、「武南vs浦和南」というを聞いて、超絶見に行きたかった上州の竜です。
どうぞ!
NACK5スタジアムのバックスタンドに立ち見も現れたとか。まぁ、そんなに座席数ないけどw
こういう昭和チックなカードは良いですね
高校野球でいえば、立教vs上尾みたいな。
表題の件
今日は高校時代の先輩に、メタスピードスカイプラスとエッジプラス、どっちを買った方が良い?と聞かれたので、その辺のことを書こうと思います。
メタスピードスカイプラスとエッジプラスは
よく
スカイプラス→ステロイド型の人向け
エッジプラス→ピッチ型の人向け
というのが浸透していると思います。
宣伝・広告を見ると、こういう風に取ってしまうのですが、アシックスの宣伝文句をよく読むと
スカイプラス
→スピードを上げる時にステロイドを伸ばす人
エッジプラス
→スピードを上げる時にピッチを速くする人
という意味のことが書かれています。
この「スピードを上げる時」というのがミソで、ここが大事な部分になります。
自分や姫は、常時ピッチが200超えなので、一見、問答無用で「エッジプラス」になりそうですが、実はそうでもなく、自分の場合は、「スピードを上げる時は、ストライドを伸ばします」。
というのは
エッジプラスはシューズの構造上、前足部が反り上がっていて、コロンと前に転がりやすく、、ピッチが速くなりやすい形になってるのですが、自分の場合、これ以上、ピッチが上がらないんですよねー。
で、姫を例にあげると…
姫のピッチはつくばマラソンのデータを見ると
まさかの「208」w
さすがに、ここまでくると
ピッチを早めるにしても限界があります。
このピッチ208という数字は
あの高橋尚子さんのベルリンマラソンで2時間19分で走った時と同等の数字になります。
208から、さらにピッチを上げるのは、かなり至難の技で、せいぜい上がっても、215くらいが限界のような気がします。
DA・KA・RA!
ピッチが速過ぎる人は、もう「ステロイドを伸ばすしかない」んですよね。ゆえに、エッジプラスより、スカイプラスの方が有効だと私は考えます。
以上のことから、逆にステロイドが広い人は、おそらくピッチが180くらいでしょうから、エッジプラスでピッチを上げるのが有効と思います。
ステロイドが広い人は筋力があるので、多少ピッチが速くなっても、ステロイドはそんなに狭まらないと思いますので。
ちなみに、自分はスカイプラスでも、エッジプラスでもそんなにタイムは変わりません。ただ、若干、スカイプラスの方がタイムは早いことが多いです。
トラックですと、エッジプラスの方が楽ですね。多分、トラックとシューズの反発の感覚のバランスが合っているのだと思います。
スカイプラスとエッジプラス、履くとしたらどっち?と迷った場合、スカイプラスの方が一般受けしますし、そちらの方が合う人は多いように思います。
ので、迷ったらスカイプラスにしておけば
後悔する確率は少ないと思います。
ただ、個人的には
メタスピードシリーズでの最大の特徴は、ストライド、ピッチの云々よりも、「後半でも足が残る」というところだと思います。
以前から、書いておりますが、トップスピードの閾値とスピードの出しやすさは、圧倒的にアルファフライやテンポに軍配が上がります。
メタスピードは、「そこそこのスピードで走れて、ダメージが少ない」というのが魅力で、ダメージ少ないゆえに「後半でも脚が残る」。後半に脚が残るということは、失速が少ないという部分でフルには有効なシューズだと思います。
以上が・・・
1年以上、アルファフライとメタスピードシリーズを履き続けた自分の感想
でも、これはあくまで、自分の感覚・感想なので、必ずしも万人に通用する理屈ではないと思います
って、逃げ道を作ったところで終わりますw
あ゛ー!
思ったより長くなってしまったー