2018年に初めてご縁をいただき
洗足学園音楽大学ミュージカル科の
公演に参加させて頂きました。
邦楽ミュージカルと銘打った本作は、
脚本が演劇界で話題の中屋敷法仁さん。
また、講師陣や客演も含めて
実力者たちが顔を揃える豪華な布陣で
学生さんたちをバックアップ。
2018年は、洗足音楽大学校内の
大劇場『前田ホール』、
2019年は、なんと『明治座』!
昨年と今年は
新しく映像システム、音響システムを
駆使した最新の舞台演出を可能とする
劇場 MUSIC POOL CINO で公演。
幕末を舞台に
歌とお芝居、生演奏、タップ、日舞、殺陣。
本当に見事な構成。
最後まで飽きさせず、その歌声
躍動感ある踊りに
会場が一つになりました。
殺陣を盛り上げてくれたメンバーには
短期間のリハーサルということもあって
いつも厳しい姿勢で臨んで来ましたが
本校の学生さんたちは
前週でやった事を
きっちり作り上げてきてくれる
心意気を持った人たちが多い。
「全員野球をしよう」を合言葉に
芯も絡みもない。
相手を斬りにいく、それを防ぐ、切り返す、
すべて、みんなが芯。
お芝居を、自分から拾いにいく。
そんな激励を飛ばしつつ
私も全身全霊で取り組んだ、
本当に思い入れのある作品。
今年の公演が終わった先ほど。
劇場を出ると、こんな空。
すべての皆さんに感謝です。
機会を下さった
篠原真先生に
改めて御礼申し上げます。
先生の作られた曲の素晴らしさに
毎回、痺れています。
ここ2ヶ月
私の頭の中は、
ずっと先生の曲でした。
アルバムにして発売して下さい笑






