5歳息子&2歳双子の3兄弟を育てる

ワーママ・たもですにっこり

 

 

ごくごく普通の会社員共働き家庭だけど

子連れで世界一周をすることになり…

今は主に旅についての話を書いています流れ星

 

 

世界一周のきっかけや仕事のこと

費用については

ここにまとめています下差し

 

 

 

 



昨日は最終出社日でした。




夜はチームのみんなが送別会を開いてくれて、
久々にお酒をたっぷり飲み、
色んな話をして、 
とーっても楽しい夜でした!

これ、ぜんぶ一人で食べた笑





今の会社には、
大学卒業後に新卒入社したので
この春で15年目。



ほんとーーーに色んなことがありました。
20代の頃は仕事一色で、
徹夜も数え切れないくらいしたし、
(そういう時代だったのもある)
家に帰っても仕事のことばっか考えていたり。
大変だったけれど、
そんな状況が楽しかったのかもしれない。



長男を産んでからは
時間の制約ができて、
これまで時間で解決してきたやり方が
通用しなくなって悩んで。
でも、何とか時間で解決させる!
と、子どもにDVD見せている間に仕事したり。
繁忙期には、保育園の送りが夫の日は始発で出社して
夫がお迎えの日は終電まで仕事して、
ランチもトイレも行けない状況まで自分を追い込んだりして。
何ていうんだろう… 
うまく優先順位がつけられずに
(全部できるという幻想を抱いていたんだと思う)
結構迷走してたな〜。



双子が産まれてからは、
「時間では解決できないことがある」
というのを身を以て感じるようになり。
仕事においても
意識的に「やらないこと」を増やしていき、
あと「気にしないこと」も増やしていき、
(前の私ならクヨクヨ悩んでいたようなことも、気にしないように努めた)
仕事では前ほど迷走感はなくなったけど、
3人の育児で体力が吸い取られ、
結果的に疲労度は大して変わらず泣き笑い



ただ、この記事に書いたように…


双子を産んで圧倒的なリソース不足に陥ったことで見えたことがたくさんあるので。
体力は吸い取られているけど、たくさんの気付きを得られたことはプラスに捉えています。




今回の退職は、
会社が嫌になって辞めるのではないのたけど。
今まで自分が渦中にいた「会社」という存在を
改めて客観的に見てみて感じたのは、
会社=自分ではない
ということ。



私がいなきゃ回らない…と思っていた仕事も
別の人に引き継げば難なく回っていくし、
15年勤めても、
退職届を出せば、
その会社の人ではなくなる。
結婚と同じで、
紙切れ一枚で変わる関係性なんだよね。



でもそれって悪い意味ではなくて。
自分の人生は自分のもので、
会社に縛られる必要はないというか。
私が昔よくモヤついて吐いていた
「会社が〇〇だから、私は△△なんだ…」
というボヤキの本質は会社にはなくて、
自分にあるんだろうなと。
だから、自分の考え方をコントロールすれば、
どんな会社にいたって
自分の人生を自由にドライブしながら
生きていけるんだろうなぁと思った次第です。



私は比較的保守的な環境で働いていたので、
「この道から外れたら、人生から脱落する…」
みたいなことを本気で思っていた時期もあったけど、
今思うとそんなこと一切ない!
と断言できる泣き笑い
自分のことを自分で決断できれば、
人生は想像以上に自由に描いていけるような気が、今はしています。



まとまりのない文章になってしまったけど、
15年も経てば、
自分の考えも変わるし、
時代も変わるし、
会社も変わる。
いろんな変化がある中で
働く場所を変えていくのも自然なことだと思うし、
現状維持バイアスに縛られて身軽さを失うのは
本末転倒なので。
これからも「私はどうしたいか?」を大切に生きていきたいなぁと思いますにっこり



ただ、今の職場の人達は大好きなので
またどこかで仕事とか一緒にできたらいいな〜とは思っています!
世間って以外と狭いから、叶うかなニコニコ