こんばんは、たもです
前回の記事で、「ブログを休んでいる間に色んなことがあった」と書いたんですが。
(読み返すと思わせぶりな書き方だな…)
私の人生史上で1番といっても過言ではないほど、
それはそれは驚くべきできごとがあったんです。
事件(?)は2ヶ月前の検診に遡ります。
これまでブログで書いてきた通り、
4度目の移植で4AAの胚盤胞を1つ戻して妊娠した我が家。
私が通う不妊治療クリニックは、心拍確認を以て卒業、というスタイルだったので…
4月に胎嚢を確認し、
(卵黄嚢が見えないと騒ぎましたが、見えなくても妊娠継続できました)
GWに心拍確認できたら卒業!
というスケジュールでした。
心拍確認って、かなり大きな壁。
と認識していたこともあり
検診当日は口から心臓が出そうなくらい緊張しながらクリニックに行きました。
そして、いざ診察!!!!
心拍確認って、エコーが入って比較的すぐにわかるんですよね。
1人目の時は、エコー入れてすぐに「心臓動いていますね〜」って言ってもらえた記憶があり。
な の に。
内診代に座りエコーが入った後、1分くらい先生沈黙…
私(え!?何????何????心臓動いてない??何があったんだーーー涙)
あまりにも先生が無言だから、
絶対に何か問題があったんだ、と悟りました。
その後もしばらく、無言のままめっちゃエコーぐりぐりされること1分ほど…。
先生が一言。
「双子ちゃんですね」
私「ぬぇぇぇぇぇええええええええーーーーーー!????」
そうなんです、双子だったんです。
(そうなんです、私が変なおじさんです、を思い出した私は昭和生まれ)
お腹に戻したのは胚盤胞1個だし、
自分たちでのタイミングは取らなかったので、
確実に一卵性の双子。
いや、何て言うか、
そりゃ、誰にでも多胎児を妊娠する可能性は等しくあるって、
頭ではわかっていたものの、
内診代の上でプチパニック
先生からは
「前回見つけてあげられなくてごめんね〜」
と言われました(軽い!)
2人目の治療だったし、
我が家は「子どもは2人まで」と(一応)決めていたので、
驚きと、戸惑いと、不安と、喜びと、
双子という異世界のワードに対するどこかわくわくした気持ちとで…
一言ではとうてい表現しきれない、
何とも言えない気持ちで病院を後にしました。
つわりがほんの一瞬だけ、吹き飛びました