マンション内で出会う方は、比較的みなさん息子に優しく接してくれます
たまに無表情のおじさんとかもいますけどね
そういうときに限って、息子ニコニコしながらおじさん見たりしてます(笑)
ところで、先日エントランスで出会った女性。
たぶん60代後半から70代前半かな?って感じのおば様。
息子を見るなり、可愛いわねぇ!と笑顔
その方は、エントランスに設置された椅子に腰掛けていらっしゃって、座りながら息子に話しかけてくれていました。
会話してると、
同じ文言を何度も言ってる事に気付きました。
「このくらいが一番いいわねぇ。大きくなったら反抗しだすからね」
「私は息子が3人いるの。本当は女の子が欲しかったんだけどねー」
「息子は〇〇に勤めてるのよ。今日は遅いからゆっくりできるわ」
「そこのお惣菜屋さん、安くていいわよね。時々行くの」
などなど。
本当につい10秒前に言った言葉を、一言一句違わず言っていました。
特に「このくらいが一番いいわねぇ…」は10分の滞在時間でたぶん20回以上。
本人は、初めてで話してる体。
わかってて言ってる感じじゃない。
自分で何回か同じこと言うときって、ちょっとニュアンス変えたり言葉を少しかえたり、変化あると思うんだけど。
そんな感じがなくて、全く同じ言葉同じトーンで言ってる。
これって…
認知症かな?
断言は出来ないけど。
義母も認知症の超初期のころは、こんな感じの話し方でした。
外野ながら、ご家族は気づいてるのだろうか?とか心配になってしまった…。