タッコ 85歳 酉年 昭和一桁の女。

 

僕を産んだのは32歳の時。

だから、当時の人としては高齢な初出産。

僕の同学年の友人の母はタッコより若い。

一回り若かった人もいた。

 

 

タッコは

子宮筋腫(かなりひどい)を乗り越えて

十二指腸潰瘍と胃潰瘍も乗り越えて

(ほぼ取った)

現在、85歳生存中。

 

 

しかし、脳血管認知症を発症。

 

 

ここで、問題と思っているのが煙草だ。

 

 

 

実はタッコはスモーカーだった。

それも、今年の4月くらいまで。

若き日から、ずっと。

僕なんて、間接喫煙歴50年以上。

だって、お腹の中にいたときからだからね。

まぁ、それは置いておいて。

 

 

脳血管性認知症は脳の血管が詰まる。

小さな粒が出来て詰まる。

ザクっと言ってしまえば脳梗塞。

倒れないけど、脳梗塞。

 

 

これは、男性のほうが多い認知症らしい。

 

 

症状の特徴なども書かれている通りなのだが

 

 

タッコには酷い高血圧や糖尿は無くて

血液検査は僕よりも優等生なのである。

コレステロール値もガンマGPも全部

数値は優秀なのである。

 

 

が、タッコには昔から喫煙がある。

喫煙は、リスクを上げる。

タッコの一番の原因は煙草としか思えない。

 

 

 

 

実はタッコはいまから12年ほど前に

物凄い眩暈で倒れている。

その時は、違う病院だったのと

脳血管のことは疑われず・・・・・

本人が嫌がり、入院もせず自宅療養だった。

おかげで、物凄く大変な思いをした。

その頃は、今より遠くに僕は住んでいた。

車で30分ほどだが、子供も小さかったしね。

ちょっと大変な思いをした。

僕のことはいいのだが、言いたいのは

あの時入院させるべきだった。

たぶん、脳血管認知症の初期の初期かもしれなかった。

その後、少しずつ、本当に少しずつ悪くなっていった。

 

 

今、脳血管認知症の特徴を読むと

思い当たる節が、結構あるのだ。

倒れた後も、たまに眩暈を訴えていた。

初回ほどではなかったので自宅療養をした。

 

 

手足の痺れも言っていたのだ。

リュウマチを疑われたが・・・

数値は低くて・・・

膠原病も疑われていたが、これも違った。

今でも、痺れは言うので、脳梗塞のせいかと思ってしまう。

 

 

 

人格や、理解力、判断力は保っているが

とにかく忘れてしまうという症状。

血栓が、そこの機能を司るところに多いのだろう。

 

 

今思えば・・・・

後の祭りともいうが、

気が付かないうちに、認知症って進んでいるんだね。

 

 

血縁なので、同じ認知症になるリスクはある。

だって間接喫煙をお腹の中時代からやってるしね。

子供の時から、間接喫煙だしね。

あ、父も喫煙者で、肺癌で他界してます。

ハニーも喫煙者だしね。

(外で吸わてますが、現在は)

 

 

 

 

弟と、僕。

僕らは吸わない。

しかし、間接喫煙歴長し。

結構リスキーな状態なのでは?