圧迫骨折が酷かったタッコ

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タッコ 85歳 酉年 昭和一桁の女。

 

今でこそ、何とか保っている骨密度。

実は、物凄く低くなって

圧迫骨折で大変な時期があった。

 

 

 

一番初めは、灯油缶を持ち上げて

運ぼうとしたら背中の下の方の骨が・・・

これは結構酷くて、入院になった。

 

この時には病院にて、ちょっとした

出来事があったのだが、それはまた別に書くね。

 

 

一応骨密度の上げる飲み薬なども出て

通常生活ができる程度に回復してから退院。

 

 

ようやく普通に生活できるようになったが

それまでは比較的軽やかに歩けて動けていたのだが

これを機に、少し動きが悪くなった。

そりゃそう、後期高齢者だから。

治ったとはいえ、無理は禁物だし

灯油缶を持つとかはNGだ。

自覚のないタッコは、この治って早々に水たまりを

軽くまたぐようにジャンプしようとした。

 

 

 

矢印

妙に自信があって、困るんだ。

 

 

いやー、もう、この時は声を大にして怒りましたねー。

それまで、大変でしたからね。

厳重注意で、そういった軽はずみなことはしないよう

かなり口説く言い聞かせたんですね。

 

 

 

その後、1年もしないうちに自宅で

くしゃみだったか、咳だったかは忘れたが

その反動で、軽めに圧迫骨折。

やはり背中。

 

 

今度はコルセットを付けて、穏やかに過ごして

なんとかやり過ごしたのだが・・・・

 

 

そして、更に、三度目の圧迫骨折をした。

三年もしないで三回。

 

 

これは、もう、もしや、かなりヤバイ!?

 

 

入院中に骨密度を測ったはずだが・・・・

飲み薬も出ていたはずだが・・・・

丸で効いていないんじゃないかと

かかりつけの医院と相談して骨密度の検査に行った。

 

 

 

 

検査をすると、もう、速攻で治療必須!

年齢からみて、少ないのはしょうがないが

年齢なりの平均値からみても低すぎると

半分もない笑い泣き

枯れ木と同じ。

そんな訳で、世界最強の骨粗鬆症治療薬を

注射することになった。

 

 

検査の当日に第一回目。

毎週1回。

100回打つことになった。

約2年かけて。

その名は 【テリボン】

 

 

検査に行った整形外科にデータを貰って

いつも通う内科で注射が打てるように手配してもらった。

 

 

注射を打ちだして直ぐはあまり変わらなかったが

半年が過ぎたくらいから

姿勢が悪いながらも、足元が落ち着いた。

更に続けているうちに

それまで、時々、ふらついたりしていたが

なんとなく、しっかりしてきた。

そして、1年半ぐらいしたら、歩く速さも上がった。

 

 

【テリボン】を打ってからは圧迫骨折は無い。

ただ、今は全体的に弱っていて

呼吸が浅くて、少し動いただけでぜいぜいしている。

 

 

骨粗鬆症はまたそのうち再発するかもしれないが

その前に、本体が弱りきるかもしれない。

タッコは、元気な85歳のオバアチャンではなくなった。

 

 

でも、ランチして喋っているときは元気なんだよね。

座って喋っている分には、元気なオバアチャン。

 

 

もう少し、実家に帰ればいいのだろうけど

精神的に、あの家に行って何かをするが辛い。

こんなことだと、義母には心残りなくやり切ったのに

実母はやり切れないで後悔だけ残ってしまう気がする。

もう、そんなに時間が無い。

そんな気持ちがするんだよね。