こんにちは。
今日は、午後4時から明治安田J3リーグ第19節・松本山雅FCvsAC長野パルセイロが行われます。かつて、映画の題材にもなった、いわずと知れた“信州ダービー”。当時はJFLが舞台で、その当時から両チームとの対戦があり、どちらのサポーターの方とも交流があるFC町田ゼルビア・サポーターの一人として、2024年にJ3を舞台に“信州ダービー”が行われていることは予想出来ませんでした。2012年のJリーグ参入同期であり、2度のJ1を経験した松本山雅FCがJ3に落ちていることも、JFL~J3と高い壁であったAC長野パルセイロがいまだにJ2昇格を果たせていないことも、ちょっと考えられないですね。もっともっと上のカテゴリーで行われなければならない。そういう盛り上がりをもったカードです。
さて、明日に迫ったガンバ大阪戦。そろそろ現地に到着している前泊サポーターの皆さんも多いのではないでしょうか。今日は、対戦相手であるガンバ大阪の第20節までの戦績と試合の得点経過を一覧にしてみました。
ガンバ大阪はここまで11勝5分4敗で勝ち点38。得点は21、失点は14で得失点差は+7。現在、鹿島アントラーズと得失点差による3位です。ここ9試合は7勝2分で負けがありません。
得点面では、開幕戦のFC町田ゼルビア戦の直接FKを皮切りに3試合連続ゴールを決めた宇佐美貴史選手の7ゴール。坂本一彩選手の3ゴールが続いていて、アシストはウエルトン選手の5がトップです。
少ない得点で僅差で勝っていくというのが、今年のガンバ大阪の特徴ですが、シュート数は1試合平均11.9で15位。成功率は8.4%で17位と決して高くありません。その代わり、1試合の被シュート数は13.8ありながら、被成功率は5.1%。これはJ1でトップの数字です。
得点はセットプレー絡みが5でクロスが5。そしてFKが1ですね。失点の方ではセットプレー絡みが2でクロスが4。こちらは低い数字です。
先制した試合は10試合あって、9勝1分。先制を許した試合は2勝1分4敗。第8節・横浜F・マリノス戦、第15節・川崎フロンターレ戦が逆転勝ちです。
前節のヴィッセル神戸同様、ガンバ大阪も前半の失点が極端に少ないチームです。前半の失点はヴィッセル神戸に次ぐ5。そのうち一つは開幕戦の鈴木準弥選手のPKですから、以降4点しか取られていません。前半に得点して、ペースを掴みたいですね。
2試合連続スコアレス・ドロー。明日の試合に勝てば3戦負けナシとなるし、負ければ3戦未勝利。この試合の存在はデカいです。
前回は、17分に鈴木準弥選手のPKで先制したものの、一人少ない状況で宇佐美貴史選手のFKで追いつかれました。前回対戦との互いにメンツも入れ替わっていますし、どんな試合になるのか解りません、とにもかくにも念を送り、そして楽しめたら良いですね。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
今日の日中に行われている
唯一のカードである
北海道コンサドーレ札幌
vs
アルビレックス新潟は、
新潟が先制しましたね。
札幌は6連敗中。
厳しいですね。