明治安田J1リーグ・第13節の対戦カードと過去の戦績。 | たたみすとの日常

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 お疲れ様です。

 今日は、新聞の朝刊と共に折り込まれていたミニコミ紙『タウンニュース多摩版』で、19日に天空の城・野津田で行われる“東京クラシック”・東京ヴェルディ戦が大きく取り上げられていました。

 『タウンニュース』は地域によって紙面が異なっていて、こちらをご覧になってくださっている方の多くは、町田市版を手に取られていると思うのですが、こればかりは共通の紙面なのでしょうか…。今回は多摩版にしてはFC町田ゼルビアが大きく取り上げられていましたし、元・FC町田ゼルビアの選手およびスタッフで、現・東京都議会議員の星大輔さんのコメントも載っていました。多摩市は東京ヴェルディのホーム・タウンの一つですが、割と中立な…第9節・FC東京戦の話題も出ていますので、どちらかと言えばFC町田ゼルビア寄りな編集に思えました。町田版も見てみたいです。

 さて、今週末は、明治安田J1リーグ第13節が行われます。今日は、その対戦カードと過去の戦績を一覧にしてみました。

 

 今週末は、ACL決勝戦の影響で6月19日(水)開催となる横浜F・マリノスvs柏レイソルを除く9試合が行われます。

 11日(土)は8試合。

 16位・アルビレックス新潟vs9位・浦和レッズはJ1屈指のカモと苦手対決。リーグ戦では新潟からみて25戦勝ちナシ(6分19敗)。最後に勝ったのは2006年J1第13節で、それがJ1での唯一の勝利。浦和レッズが唯一J2で戦った2000年は4回戦総当たり制でしたが、この年は2勝2敗でした。なお、ナビスコ杯(現・ルヴァン杯)では、2015年準々決勝で新潟が勝っています。それでも9年前。

 前節、昇格組対決に敗れたジュビロ磐田は、裏天王山に敗れた19位・サガン鳥栖との対戦。こちらは磐田がホームで無敗(4勝3分)なんですね。連敗中の18位・京都サンガF.C.は、リーグ戦7戦負けナシ(2勝5分)の12位・アビスパ福岡をホームに迎えます。対戦成績に大きな開きがありますが、これはJ2時代に京都が16勝5分7敗と大きく勝ち越している影響で、J1では8勝0分8敗と五分五分です。ここ4試合負けナシ(1勝3分)ですが、なかなか順位が上がらない川崎フロンターレは20位・北海道コンサドーレ札幌との対戦。こちらもカモと苦手の関係ですが、札幌の2勝は2020年と2022年。近年はさほどでもないようです。17位・湘南ベルマーレvs首位・FC町田ゼルビアはJ2では2012年、2017年に対戦。いずれも湘南がJ1昇格を決めたシーズンでした。湘南は前節が10試合ぶりの勝利でしたが、福田翔生選手が公式戦4試合連続ゴール中。FC町田ゼルビアはカード初勝利と3連勝を狙います。サンフレッチェ広島に勝って連敗を止めた7位・名古屋グランパスは、大阪ダービーを制してこちらも連敗を止めた8位・ガンバ大阪との対戦。2021、23年は名古屋が、22年はG大阪がシーズン・ダブルを達成しています。4戦勝ちナシ(2分2敗)で5位に後退したセレッソ大阪は、連勝中の2位・ヴィッセル神戸との対戦。上位同士の対戦で漁夫の利を得る予感がするのは自分だけでしょうか。3連勝中の4位・FC東京は、連敗中の柏レイソルをホームに迎えます。過去の対戦成績は17勝6分17敗の五分です。

 

 

 

 12日(日)は1試合のみ。3連勝中の3位・鹿島アントラーズvs9戦負けナシ(3勝6分)の10位・東京ヴェルディはJリーグ初年度の1993年度のチャンピオンシップを戦った歴史上でも屈指のカード。しかし、対戦は2008年以来なんですね。なお、このカードは鹿島がホームで13勝0分4敗と圧倒的な強さを示しています。

 カモと苦手関係が顕著なカードや、対戦数が多いにも関わらず拮抗しているカードも目立つ第13節。今節が終わると、リーグ戦も3分の1が終わるんですね。早いものです。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

今日ははっきりしない

天気でしたが、

午後からは

晴れましたね。

土曜日も、

好天を期待しています。