こんばんは。
明後日対戦する柏レイソルとは、2019年以来の対戦となります。2019年は開幕戦を新加入の富樫敬真選手の活躍で東京ヴェルディに勝ってからの第2節。日立台で0‐1敗戦から3連敗がスタートして、アウェイ・ツエーゲン金沢戦は1‐6の厳しい結果でした。ホームでの試合となった第41節はオルンガ選手不在ながら0‐3の敗北。この試合で柏レイソルのJ2優勝が決まり、目の前でセレモニーを見ることとなりました。ここまで2戦2敗。ついにリベンジの時がやって参りました。
今日は、柏レイソルの第10節までの戦績と試合の得点経過を一覧にしてみました。
柏レイソルは、第9節・横浜F・マリノス戦が5月29日開催予定で、ここまで9戦で3勝5分1敗で勝ち点は14。得点は8、失点は7で得失点差は+1。現在11位です。
チーム得点王は木下康介選手で4ゴール。2022年は水戸ホーリーホックの選手として対戦経験があります。そして、2019年にも在籍していたマテウス サヴィオ選手が2ゴールで続きます。アシスト王もマテウス サヴィオ選手で3。ちなみに、2019年にも在籍していた選手は他に古賀太陽選手がいますね。
得点はセットプレー絡みが2でクロスが3。得点自体が少ないので、ハッキリした傾向かはわかりませんが、失点の方は7失点のうち5失点がセットプレー絡みです。ここは付け入るスキがありそう。1試合の平均シュート数は14.3本でJ1で5位。しかしながら成功率は6.2%と19位です。一方、1試合の平均被シュート数は9.4と少なく、成功率は8.2%で下から9番目です。
先制した試合は5試合で3勝2分。先制を許した試合は4試合で3分1敗。追いつかれた試合が2試合で追いついた試合が3点。9試合中8試合で1点ずつとって、6試合で失点。第4節・名古屋グランパス戦で2失点した以外はすべて1失点。僅差のゲームが多い訳です。
2019年の柏レイソルは、圧倒的な破壊力でJ2を制しましたが、今回は大きく色が違っています。僅差の試合を勝ち抜きたいですね。
4連勝のあとは負けと勝ちを交互に繰り返しているFC町田ゼルビア。勝ちと負けを繰り返すことを、相撲の世界では俗に“ヌケヌケ”と言いますが、まずは連敗をしないことが大事です。通算10失点で1試合の平均失点が1.0になってしまいましたが、まずはそこを立て直したいところです。4試合ぶりのクリーンシートで、再び連勝を目指していきたいですね。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
柏戦の
アフター・ゲームショーは、
ガチのサポーターの
福田愛依さんに加え、
これまたガチのサポーターの
笠井信輔さんが
参加されます。
笠井さんは高校の先輩。
いつか挨拶出来たら良いなあ…。