期限付き移籍元との公式戦に出場した選手。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 いよいよ、明日から2024年明治安田J1リーグが開幕します。FC町田ゼルビアのJ1緒戦は24日(土)15:00より、ガンバ大阪を天空の城・野津田に迎えてのホーム・ゲームとなります。しつこいようですが、J1初昇格のチームが開幕戦をホームで迎えるのは2006年のヴァンフォーレ甲府以来。勝てば2009年のモンテディオ山形以来。J1初昇格のチームが残留するのは2012年昇格のサガン鳥栖以来となります。

 J1初見参の今シーズンは、多くの選手が新たに加入。昨シーズンからの所属選手に加え、J1経験豊かな選手が加わって層が厚くなっています。

 中でもゴール・キーパーは水戸ホーリーホックでレギュラーだった山口瑠伊選手と、ガンバ大阪から期限付き移籍で谷晃生選手が加わり、ポジション争いが激化しています。現在のところ、開幕スタメンは谷晃生選手を予想している方が多いようですね。

 

 谷晃生選手はガンバ大阪からの期限付き移籍でFC町田ゼルビアに加入しました。多くの場合、期限付き移籍で加入する選手においては、期限付き移籍元との対戦には出場出来ないという文言が加えられていることが多いのですが、谷晃生選手はそれがなく、ガンバ大阪戦にも出場可能です。これは、谷晃生選手の希望によるものだそうです。

 上記は、過去に期限付き移籍でFC町田ゼルビアでプレーした選手の中で、期限付き移籍元との試合に出場した選手です。2012年の平本一樹選手は東京ヴェルディ戦に出場。2016年の谷澤達也選手はジェフユナイテッド千葉選手に出場。2018年の平戸太貴選手は天皇杯3回戦・鹿島アントラーズ選手に出場しました。平戸選手の場合は、2回戦で直接FKを決めて自ら“古巣対決”を掴んだ形となりました。

 レンタル移籍中の選手は、概ね期限付き移籍元との対戦で出場できないこととなっています。それを敢えてしなかったのは、全試合出場への意気込みの表れなのではないでしょうか。開幕戦が楽しみです。

 

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

明日は午後2時から

サンフレッチェ広島vs浦和レッズが

行われますね。

この試合はぜひDAZN観戦

したいと思います。