J1って、思っていたより日曜日開催が多いのですね。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 今度の火曜日(1月23日)は、午後5時にJリーグの今シーズンの日程が発表されます。これに関しまして、かねてから発表が遅すぎるとの声が多数ありました。確かに、2月最終週に開幕するのに対して日程発表がひと月前という現状では、すべてのアウェイに参戦しようとするサポーターにとっては飛行機や新幹線の早期割引の利用が難しいですし、プロ野球は相当前に日程が発表されているという現状もあります。そんな声に対し、今日はJリーグから日程作成のプロセスが発表されました。

 その中で、④開催日・キックオフ時刻の調整(2023年12月下旬~1月中旬)という項目があり、12月下旬に確定した対戦カードにおいて、各クラブは週末の開催節について、土曜または日曜のいずれを希望するかを決定し、対戦相手クラブとキックオフを調整するとあります。

 自分の中では、“J1イコール土曜日開催”という認識というか思い込みが強くあり、日曜日が定休日の自分は、FC町田ゼルビアがJ1に上がるとホーム・ゲームすら参戦出来なくなるという危機感があったのですが、jJ2時代と同様に、日曜日開催の試合もあるということが解り、少しだけホッとしています。

 とはいえ、実際のところは23日になって見なければ解りません。そんな訳で、今日は、2023年シーズンのJ1各クラブのホーム・ゲーム開催の曜日を調べてみました。

 

 

 上記の非常に見づらい表は、2023年シーズンのJ1各クラブの節ごとのホーム・ゲーム開催の曜日の一覧です。なお、カッコ付の部分は、試合開催がその節には行われなかった試合です。

 まず、全体の割合なのですが、いわゆる“金J”と水曜日の平日ナイターが計33試合ありまして、土曜日開催が184試合、日曜日開催が89試合。ほぼ2:1の割合なんです。思っていた以上に日曜日開催の試合が多い印象です。

 節別にみてみると、土、日の選択が可能な節では土曜日開催を選ぶクラブが多いのですが、第4節、第9節、第21節、第22節のように土曜日開催が2試合で日曜日開催が7試合という節もあります。そして、2023年シーズンは最終第42節が全試合日曜日開催でした。

 クラブごとに見て行くと、土曜日開催の割合が高いのが北海道コンサドーレ札幌(土・12、日・3)、ヴィッセル神戸(土・13、日・3)、サガン鳥栖(土・14、日・2)です。一方で、日曜日開催が土曜日開催よりも多いクラブはないものの、川崎フロンターレ(土・6、日・6)、ガンバ大阪(土・8、日・)は同じ試合数となっています。

 周囲に人気Jクラブに囲まれているFC町田ゼルビア。個人的には、開催日を日曜日にした方が他のクラブの試合を観に行っている“サッカーファンを取り込めるような気がしないではないですが、運営サイドはどのような選択をしたのか興味深いところです。

 日程発表は23日の午後5時。個人的には日曜日開催が多いことを願っていますが、きっと、そううまくはいきませんね。

 

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

23日のリーグ戦の

日程発表に先立ちまして、

22日(月)は、

午後6時より

YBCルヴァン杯の

組み合わせ発表があります。

初めてのルヴァン杯。

どこと当たるのか

楽しみですね。

J1は2回戦からかなあ…。