ヴィッセル神戸に期限付き移籍中の高橋祥平選手が、松本山雅FCに完全移籍。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日は新スタッフの加入リリースが続きました。FC東京から栗本悠人コーチ。アルビレックス新潟からは赤野祥朗分析担当コーチ。梁 允虎テクニカルスタッフは昨年は分析担当コーチ補佐だった方ですが、桐蔭横浜大学からの新卒なんですね。清藤良太サブマネージャーはサガン鳥栖からの加入です。その中の一人、盛礼良レオナルド通訳担当コーチは、かつて、ギラヴァンツ北九州やブラウブリッツ秋田の選手としてFC町田ゼルビアとの試合に出場しており、2014年J3第18節ではゴールを決められています。ここ数年、過去にゴールを決められた選手の加入が目立っていますが、レオナルドさんもその一人ですね。

 さて、ナ サンホ選手加入のニュースのあとは、高橋祥平選手が松本山雅FCに完全移籍との発表がありました。今シーズンはケガ人の穴を埋める形でヴィッセル神戸に期限付き移籍でプレーしていましたが、来シーズンはJ3の松本山雅FCでプレーすることとなります。

 

 高橋祥平選手は2021年シーズンにジュビロ磐田から完全移籍で加入。ランコ ポポヴィッチ監督時代には深津康太選手とセンターバックのレギュラーとして活躍リーグ戦で出場しなかった試合は2シーズンで8試合のみでした。2023年シーズンは出場機会を得られない状況でしたが、J1のヴィッセル神戸に期限付き移籍。こちらでもリーグ戦の出場はなかったものの、ルヴァン杯、天皇杯には出場。厳しい台所事情を支えました。

 今シーズンは東京ヴェルディで第2種登録選手として出場していた2009年を含めて初めてリーグ戦での出場がありませんでした。しかし、普通にやっていればレギュラー格の選手だし、十分J2でも出来るはずなんですよね。今回の移籍は、J2に“戻らなければならない”松本山雅FCのDFラインを支え、J2復帰とさらにJ1への道のりのための補強であると思われます。

 個人的には、応援用の弾幕のデザインに関わらせていただいたこともあり、思い入れのある選手です。新天地でも存分に活躍して欲しいと願っています。

 

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

来シーズンは、

高橋祥平選手と

深津康太選手が、

J3でシノギを削ることに

なるんですね。

こちらも興味深いです。