こんばんは。
今日は、Jリーグ理事会において、J3ライセンス発行が継続審議となっていたレイラック滋賀にJ3ライセンスが発行されました。これにより、滋賀県初のJクラブ誕生の条件が揃った訳ですが、レイラック滋賀は日曜日の最終節の結果により3位に終わっており、既に来シーズンかたのJリーグ参入はなくなっています。皮肉な結果となりましたが、これで来期は最初からJ参入を目指す戦いが出来ますね。FC町田ゼルビアにとっては、MIOびわこ草津~滋賀はJFL時代に幾度も対戦した相手。来シーズンに期待しています。
そんな訳で、第25回JFLは日曜日に最終節を終えました。FC町田ゼルビアからは、樋口堅選手が沖縄SV、青木義孝選手がラインメール青森FCで期限付き移籍でプレーしました。
今日は、2選手のリーグ戦年度別出場記録を調べてみました。
樋口堅選手は、開幕後に沖縄SVに期限付き移籍しました。出場7試合で先発は2試合。184分の出場に留まりましたが、実戦経験を積みました。沖縄SVは最下位に終わり、地域チャンピオンズ・リーグ準優勝のVONDS市原との入替戦に臨みます。
青木義孝選手はラインメール青森2シーズン目。今シーズンもチームの主力としてさまざまなポジションでプレー。25試合に出場し、5ゴールの活躍でした。ラインメール青森もJ3ライセンスを取得しましたので、Jリーグ参入まであと一歩だったんですよね。
そして、上記の2選手は、第23節で共にスタメン出場を果たして対戦しています。この試合は青木義孝選手のゴールでラインメール青森FCが勝っています。
以前のFC町田ゼルビアだったら、期限付き移籍で他のチームに行った選手は、まず帰って来ないだろうと言われていましたが、この2選手はどうなりますでしょうか。二人とも、アカデミー育ちのいわゆるホーム・グロウン選手ですよね。この二人の去就には大いに注目したいです。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
レイラック滋賀は、
MIOびわこ滋賀時代の
2015年に、
村上聖弥選手を
応援するために、
2回ほどホーム・ゲームに
お邪魔したことがあります。
懐かしいですね。