清水エスパルスの第16節までの戦績と試合の得点経過。 | たたみすとの日常

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 盛り上がって参りました。

 日曜日に対戦する清水エスパルスとは、J2に復帰した2016年にも対戦があって、このシーズンは2戦2敗に終わりました。日曜日の対戦では初勝利を目指す訳ですが、現在のFC町田ゼルビアを現在5月場所が始まっている大相撲で例えると、さしづめ大関獲りを懸けた場所の5日目あたり。優勝争いのトップには立っているけど次の対戦相手は徐々に調子を上げてきた横綱。この一番が試金石になるって奴です。大相撲では関脇が強い場所が一番面白いっていいますからね。日曜日は横綱を倒したいところです。

 ここでは、“横綱”清水エスパルスの第16節までの戦績と試合の得点経過を一覧にしてみました。

 

 清水エスパルスはここまで6勝7分3敗。勝ち点は25。得点は33、失点は12で得失点差は+21。現在8位です。

 得点の中心は昨シーズンのJ1得点王であるチアゴ サンタナ選手で7ゴール。続いて第14節に一緒にハットトリックを決めた中山克広選手の4ゴール。カルリーニョス ジュニオ選手も4ゴール。3ゴールがいっぱい。アシストは乾貴士選手が4でチームトップです。

 シュート数はJ2でトップの1試合平均17.2、枠内シュートも5.9でトップ。成功率こそ12.0で8位ですが、これは不振にあえいでいた第7節までも含んだ数字です。得点はセットプレーからが5点。クロスからがなんと11点。スルーパスからのゴールが8点でこぼれ球を押し込んだのが4点と多彩です。一方で失点はセットプレーが4でクロス絡みが5。ワンチャンスをモノにするケースがありますね。

 秋葉忠宏監督就任以降に限ると6勝2分1敗。先制した試合が6試合で5勝1分。先制を許した試合は3試合あり、第8節・東京ヴェルディ戦は逆転勝ち。これが今期初勝利でした。

 とにかく33得点というのが凄まじい訳ですが、このうち20点は山口戦(6点)、いわき戦(9点)、藤枝戦(5点)のものです。そして①点差勝利が1度しかありません。どっかの誰かがいっている“つまらないサッカー”に徹すれば、僅差のゲームになり、まさしくこちらのペースになるでしょう。そんな試合を期待したいです。

 

 首位攻防戦となった“東京クラシック”東京ヴェルディ戦と、ホームでなかなか勝てないレノファ山口FC戦に連勝してきたFC町田ゼルビア。前節は久々の2点差勝利でした。

 調子を上げてきた清水エスパルスは、なかなか連敗はしないでしょう。しかしながら、その清水エスパルスに勝ち点差11をつけて迎え、さらにチャレンジャー精神をもって戦うなんて強みしかないじゃないですか。この試合に勝って、いよいよJ1優勝~昇格への機運を高めて行きたいですね。

 

 

今日も

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日曜日は

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気合を入れて天空の城・野津田に

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