清水エスパルスが自動降格。静岡県勢が初めてJ1から消える。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日は、午後2時から明治安田生命J1リーグ第34節9試合が一斉に行われました。2位・川崎フロンターレとの勝ち点2差で最終節を迎えた首位・横浜F・マリノスは、仲川輝人選手の試合を決定づけるゴールを含めてヴィッセル神戸を3‐1で下し、3シーズンぶりの優勝。川崎フロンターレは3連覇を逃しました。

 そんな中、17位・清水エスパルスは北海道コンサドーレ札幌と対戦。勝てば残留の可能性があるなか、先制されたものの一時は逆転。そのまま行けば自動降格を逃れられるところでしたが、後半の壮絶な点の取り合いの末3‐4で敗戦。2015年以来2度目の降格となりました。なお、J1参入プレーオフに回る16位は京都サンガF.C.となりました。

 

 上記は1998年以降のJ2への降格が決定したクラブの一覧です。ジュビロ磐田は3度目、清水エスパルスは2度目のJ2降格となりますが、同一都道府県をホーム・タウンとするクラブが同時に降格するのは、2009年の千葉県勢(柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉)以来2度目のケースです。そして、静岡県勢がJ1(J)からいなくなるのはJリーグが始まって以来初めてのケースとなります。

 皮肉なことに、J1の得点王は14得点のチアゴ サンタナ選手となりました。J1史上最も少ないゴール数での得点王なんだそうです。来シーズンはJ2でプレーすることになるのでしょうか。さらに、カタールW杯では1番手のGKと目されている権田修一選手もいます。二人とも脅威的な存在ですね。

 J3からJ2への昇格というと、今シーズンJリーグに参入したてのいわきFCが有力です。1993年に始まったJリーグに初年度から参戦する清水エスパルスをはじめとするオリジナル10(ほかにJ2ではジェフユナイテッド千葉、東京ヴェルディ)との対戦が楽しみですね。

 FC町田ゼルビアは、J2に復帰した2016年シーズンに清水エスパルスとの対戦があり、鄭大世選手、大前元紀選手擁する強豪にシーズン・ダブルを喰らってしまいました。2023年シーズンはリベンジしたいところです。ジュビロ磐田も清水エスパルスも、1年でJ1復帰なんてことにさせたらいけません。

 

 

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