翁長 聖選手、2試合ぶりの古巣対決。 | たたみすとの日常

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 お疲れ様です。

 明治安田生命J2リーグ第9節・V・ファーレン長崎戦が、いよいよ明日に迫って来ました。明日の今頃は、試合の結果が出ている頃ですね。選手の皆さん、スタッフの皆さん、そして現地参戦のサポーターの皆さんが、笑顔で帰途に就けることを心から願っています。

 V・ファーレン長崎といえば、2009年のJFL昇格同期であり、かつては髙杉亮太選手(引退)、三鬼海選手(復帰)、富樫敬真選手(現・ベガのルタ仙台)など、FC町田ゼルビアでプレーした選手が移籍したチームであり、キャプテンとして活躍した井上裕大選手(引退)の旧所属先。選手の行き来も幾つかのケースがあります。そして、今シーズン、大宮アルディージャから完全移籍で加入した翁長聖選手の古巣です。

 

 翁長聖選手は2017年に中央大学から当時J2だったV・ファーレン長崎に加入。3シーズンをここでプレーすることになります。1年目の2017年にJ1昇格を決め、2018年はJ1でプレー。2019年は再びJ2でプレーして、2020年シーズンに大宮アルディージャに移籍しています。翁長聖選手にとって、明日の試合は2試合ぶりの古巣対決ということになりますね。

 

 左右のサイドのユーティリティー・プレーヤーとして知られる翁長聖選手ですが、FC町田ゼルビアでは開幕から8試合、左サイドバックに固定されています。3バックの2017、18年のV・ファーレン長崎では主として左ウィングバック。4バックに替わった2019年は左サイドハープとしての出場が多くなっています。大宮アルディージャでも左サイドを主戦場としていましたね。

 

 ここまでの翁長聖選手は開幕から左サイドバックで全8試合にスタメン出場を続けています。第3節・ツエーゲン金沢戦、第7節・大宮アルディージャ戦ではアシストも記録。既になくてはならない存在となっています。ちなみに大宮アルディージャ時代にV・ファーレン長崎との古巣対決は経験済で、J2のリーグ戦4試合すべてに出場(先発3、途中出場1)しています。明日の試合では、今シーズン初ゴールなども期待してみたいですね。

 

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

翁長聖選手は、

太田康介選手(2010~13年)

以来の中央大学出身の選手です。

そういう意味でも期待をしています。