例年、シーズン終了後は、日本プロサッカー選手会（JRFA)主催のトライアウトが行われます。今年の開催日はまだ公表されていませんが、これに参加するのはクラブから契約更新が通達されたJPFA会員の選手が対象となっています。契約満了が発表される選手は、基本的にこれに参加するものと思っています。すでに新たな移籍先との交渉が始まっていれば、参加の必要がないですもんね。オファーがあるけど、もっと良い条件を出してくれるチームからの話を待つために参加することもあるかも知れません。
酒井隆介選手が、契約満了となりました。優勝争いをした2018年にＦＣ町田ゼルビアに加入。相馬直樹監督のもとでは快速センターバックとして活躍。2018年は27試合、2019年は26試合で先発出場しました。
ランコ ポポヴィッチ監督体制では大学時代の主戦場だったサイドバックとしても出場。今シーズンの開幕戦も、契約の関係で出場出来ない三鬼海選手に代わり、右サイドバックでスタメン出場しました。
今シーズンの先発出場は、この試合と第16節・ギラヴァンツ北九州戦のみ。土井柊太選手の台頭もあり、ベンチ入りも少なくなってしまいました。
群を抜いたスピードで、ディフェンスラインとGKの間のスペースを埋めていた酒井隆介選手。必要とするチームは沢山あると思います。今後の活躍を願うとともに、早く移籍先が決まって欲しいと思っています。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
酒井隆介選手と言えば、
サポーター仲間が
秀逸かつ愛情にあふれた
弾幕、ゲーフラを
手作りしています。
土曜日のファン・フェスで、
ぜひ弾幕を掲出させてあげて
欲しいです。
