J2における“晴山岬世代”の第6節までの出場記録。 | たたみすとの日常

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 お疲れ様です。

 日曜日に行われた、アウェイ・水戸ホーリーホック戦で、帝京長岡高校出身の高卒ルーキー・晴山岬選手が、Jリーグ初出場初スタメンとなりました。ハーフタイムでの交代となり、試合結果も残念なものとなりましたが、まずはプロとしての第1歩。これからの活躍に期待したいところです。

 また、今シーズンは、昨年は第2種登録選手としてリーグ戦に4試合出場した町田大蔵FCおよびFC町田ゼルビア・スクール出身で東京ヴェルディの藤田譲瑠チマ選手も、開幕からスタメンの座を勝ち取っています。

 今日は、J2各チームの高卒ルーキー、いわゆる“晴山岬世代”の選手の、第6節までの出場記録を調べてみました。

 

 第6節までに、リーグ戦に出場した選手は9名。ベンチ入りは果たしたものの、まだ出場には至っていない選手は4名です。開幕スタメンを勝ち取ったのは、東京ヴェルディの山本理仁選手と藤田譲瑠チマ選手。こちらは、昨年から第2種選手として出場しており、山本理仁選手は22試合に出場していましたので、レギュラー格という感じですよね。

 高卒ルーキー第1号のゴールとなったのは、ジェフユナイテッド千葉の櫻川ソロモン選手。7月15日に行われたツエーゲン金沢戦で、初先発で初ゴールを決めました。

 ツエーゲン金沢は、アカデミー出身のGK・上田樹選手が2試合でサブに入り、ヴィッセル神戸の古橋亨梧選手の出身校である興国高校出身のルーキー・高安孝幸選手は4試合にスタメン出場しています。興国高校からは、第2種登録で1年後輩にあたる杉浦力斗選手が4試合に途中出場しています。

 晴山岬選手と帝京長岡高校で一緒だった愛媛FCの吉田晴稀選手は、2月23日の開幕戦・松本山雅FC戦でサブに入りましたが、現在まで出場はありません。同じく帝京長岡高校出身の谷内田哲平選手は、まだベンチ入りをしていません。

 今期は過密日程であるうえに、J3への降格がないという特例ルールがあるため、多くのチームが積極的に若い選手に出場機会を与えているように思えます。アルビレックス新潟は、高卒ルーキーの出場こそないものの、第5節でゴールを決められた本間至恩選手や秋山裕紀選手、GK・藤田和輝選手が高卒2年目の選手です。こちらは佐野海舟、橋村 龍ジョセフ世代ですね。

 これからも、晴山岬選手と同期の選手達が、次々とJ2のピッチに登場してくることと思いますが、櫻川ソロモン選手に続いてJ2初ゴールを決めるのは晴山岬選手です。大いに期待しましょう。

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

改めて、

2001年とか2002年生まれ

って聞くと、

びっくりしますね!。