来期のJ2・22クラブの、年度別のカテゴリーと順位を一覧にしてみました。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 シーズン終了報告会が行われた日曜日はともかくとして、昨日、選手の動向が発表されなかったので、今日は発表があるものと思っていたら、なにもありませんでしたね。ちょっと拍子抜けしました。もちろん、移籍などの話はJ1の方から決まっていくし、トライアウトもまだ行われていない訳で、これからなんでしょうけど。ちょっと、焦ってきますね。

 そんな訳で、今日は、来期、J2で戦う22クラブの、1999年以降の所属カテゴリーと年間順位を一覧にしてみました。昨年も、同様のものを作成していますが、徳島ヴォルティスは、前身の大塚製薬サッカー部のJFL時代も含んでいます。

 

 来期のJ2で序列1位となる、J1・17位の柏レイソルは、3度目のJ2降格ですが、過去2度は、いずれも1年でJ1に復帰。前回の降格の際は、J2とJ1と立て続けに制するという偉業を成し遂げています。J1で過去最高勝ち点での最下位となったV・ファーレン長崎は、J2では6シーズン目となります。長くJ2にいるクラブとしては、水戸ホーリーホックが20シーズン目。愛媛FCが14シーズン目。横浜FCが12シーズン目。東京ヴェルディは11シーズン目。ジェフユナイテッド千葉が10シーズン目。京都サンガF.C.が9シーズン目となります。

 J1経験クラブは、2018年シーズンと同様、12クラブと過半数を越えました。JFLを経験しているクラブも、同じく12クラブ。2018年シーズンは、V・ファーレン長崎が降格しましたので、新生JFLを経てJ2からJ1に上がったクラブは、1年で降格するというジンクスが継続されてしまいました。

 昇格組の中では、FC琉球がJFLで8シーズン、J3で5シーズンを経てJ2に昇格し、もっとも遅い出世となりました。一方で、鹿児島ユナイテッドFCは、ヴォルカ鹿児島とFC KAGOSHIMAが統合してJFLに昇格した2014年から、5シーズンでのJ2昇格となりました。

 2018年シーズンは、J1から降格した3クラブが、すべてJ2に残留したうえに、J1から2クラブが降格し、2019年シーズンのJ2は、J1常連クラブが多くなります。ここを勝ち抜いていくのは大変なことですが、FC町田ゼルビアは、J1ライセンス取得~J1昇格条件をクリアという大きな目標に向け、頑張ってくれると思います。来期も、存分に楽しみたいですね。

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

FC町田ゼルビアにとって、

来期が公式戦

初対決となるのは、

柏レイソルと

鹿児島ユナイテッドFC。

いまから対戦が楽しみです。