こんばんは。
今度の日曜日は、午前中は雪が降り、試合中も、めちゃめちゃ寒かった3月21日(水・祝)の松本山雅FC戦以来となるホーム・ゲーム、ロアッソ熊本戦が、聖地・野津田で行われます。現在、FC町田ゼルビアは4勝3分0敗で、J2で2位。首位のファジアーノ岡山とは、勝ち点差1に迫っています。アウェーの地で未勝利だった水戸ホーリーホック戦に勝ち、この流れをホーム・ゲームにつなげていきたいところですが、ここまでの7試合で、これまでのFC町田ゼルビアにはなかったことが起こっていますので、ちょっと紹介しておきたいと思います。
FC町田ゼルビアは、ここまでの7試合で、ふた桁シュートの試合が一度もありません。もっとも多かったのが開幕戦の京都サンガF.C.戦の9本。水戸ホーリーホック戦は5本。そのまえのツエーゲン金沢戦も5本でした。合計シュート数は47本で、J2で最少となっています。
得点は11。こちらはJ2で4位タイの数字ですが、これから導きだしたシュート決定率は23.4%。およそ、4.2本に1本が、ゴールに繋がっています。これは、J3時代の2014年の14.7%を、大きく上回っています。もっとも、今年のFC町田ゼルビアは早い時間帯に先制している試合が多く、終盤押され気味になっていることが、この数字になっていることも考えられますね。セットプレーからの得点が7もありますし、非常に効率が良いといえます。
上記は、J2・22チームのシュート決定率を算出したものですが、こちらでもFC町田ゼルビアは1位となっています。愛媛FCは、58本ものシュートを放って5得点ですから、FC町田ゼルビアのシュート決定率は凄いですね。
これからは、対戦相手もセットプレー対策を施してくるでしょうし、この数字が保てるかどうかは解りません。しかし、いまの勢いをもってすれば、上位定着も夢ではありません。今後も、高い志をもって(苦笑)、戦って行きたいですね。
ありがとうございました。
ロアッソ熊本は、
J2初年度の2012年に、
ホーム初勝利をあげた相手であり、
J2通算50ゴールも(鈴木孝司選手)、
100ゴールも(戸島章選手)も、
生まれている相性の良い
相手です。
日曜日は、
連勝と、開幕8戦負けなしを
目指して、
応援頑張りましょう。