こんばんは。
去年のことなんですが、J2の開幕戦が、ホームで行われるチームを予想したところ、11チーム中、7つが当たっていたことに、いまさら気づきました。FC町田ゼルビアが、2年連続開幕戦を野津田で出来ることに喜びすぎてしまいまして…笑。そして、今年は電光掲示板と、トラック&フィールドの工事が入るため、ホーム開幕戦は出来ない模様。そんな訳で、今年も、それをやってみたいと思いました。まずは、J2が発足した1999年から2017年までで、開幕戦がホームになったチームの地域別割り当てを一覧表にしてみました。地域は、社会人サッカーにならって山梨県を関東に含み、北信越と東海をも設けています。
基本的に、開幕戦は、雪が積もって開催が難しい北海道、東北、北信越地域を除いて、東西でチーム数の割合によって、地域に振り分けられているようです。さらに、雪が積もらない北関東地域での開催が、基本的に行われるので、関東が多くなる傾向にあります。ただし、去年のように、開幕戦2試合が関東勢同士の対戦になることにより、開催チームが少なくなるケースがあります。
もともとJ2のチームがなかった東海は、2010年以降は必ず1試合が行われていて、昨年は名古屋グランパス、FC岐阜、両方がホームで開催となりました。今年はFC岐阜だけなので、おそらく確定なのではないかと思われます。
関西は、1試合あるかないかなのですが、今年は京都サンガF.C.のみ。京都は、過去に開幕戦ホームが5度しかなく、去年がホームでの開幕だったので、今年はないと予想します。
中国は、一昨年がレノファ山口FCvsファジアーノ岡山のダービーで開幕。去年はゼロでした。今年は、どちらかの開幕がホームと予想します。
ここ4年間は3チームの四国は2チームと予想。チーム数が減った九州も3チームと推測しました。
その辺をふまえた開幕戦がホームになるであろうチームが、上記の通りです。北関東枠の2チームは、水戸ホーリーホックと栃木SC。その他の関東勢は、雪の恐れのあるヴァンフォーレ甲府を外し、昨年、久々に開幕戦がホームとなった横浜FCを外しました。
北信越は、ツエーゲン金沢が一度開幕戦をホーム開催したことがあるのですが、今年はナシとみてます。
去年は、けっこう当たったんですけど、今年はどうなりますことやら。発表は12日ですよね?.FC町田ゼルビアはアウェーでの開幕になるはずですが、いまから対戦相手の決定が楽しみです。