こんばんは。
今日は、法政大学で行われたトレーニング・マッチを見学して参りました。あいにくの雨模様でしたが、普段の試合ではなかなかプレーしているところを観られない選手を観られて、大いに勉強になりました。
さて、平成28年熊本地震および、悪天候で中止になった試合があるため、あくまでも暫定ということにはなりますが、FC町田ゼルビアは、第9節終了時点で、なんとJ2で首位に立ちました。昇格チームとしては、昨年のツエーゲン金沢も一時期首位に立っていましたので、珍しさはないと思うのですが、今朝ばかりはスポーツ紙でもFC町田ゼルビアがJ2首位に立ったことを報道していましたね。
今日は、2012年以降の、シーズン中の最高順位について振り返ってみましょう。
J2初昇格となった2012年は、開幕戦から2連敗のあと、第3節のアウェーガイナーレ鳥取戦に快勝。続く、野津田開幕戦となった第4節ではロアッソ熊本に勝ち、2勝0分2敗で順位を12位に上げました。こから6試合勝ちなしと、16試合勝ちなしによって順位は落ち、結局、最下位でJFLに降格してしまいました。
史上初にして唯一のJ2からJFLへの降格クラブとなった2013年は、開幕戦のJFL昇格1年目の福島ユナイテッドFCに敗れるという立ち上がりの悪さはあったものの、その後の6連勝もあり、2位に順位を上げました。しかし、シーズン中盤の監督交代劇や、夥しい新入団および期限付き移籍選手の加入で、何が何やら解らなくなってしまった果ての4位となってしまいましたね。
2014年は、シーズン中盤まで首位を守りつつ、3回戦総当たり制の3巡目に失速。最終節までもつれながら、入替戦出場権を得ることが出来ませんでした。
2015年はレノファ山口FCの“ひとり旅”により、最終節の試合終了後の“ぬか喜びの数分間”を除いて、中盤からはずっと2位でした。良くも悪しくも、マラソンで言えば中継車と中継車に挟まれたみたいな状態・笑。
そして、2016年シーズンは、第9節に首位に立ちました。J1ライセンスを持たないFC町田ゼルビアは、たとえJ1で優勝しても、来季のJ1昇格はあり得ません。しかし、こうして話題になることによって、町田市民の皆さんの関心がさらに集まって、スタジアム拡張の機運も芽生えてくることでしょう。22番目のチームにして、目下、首位。どこまで行けるか、楽しみです。
今日も、
お読みくださいまして
ありがとうございました。
今日は、
寒い中、
法政大学グラウンドにいらした
サポーターの皆さん、
お疲れさまでした。
今週の試合は金曜日ですよ!。
気合入れて行きましょうね。