大 野晋先生が亡くなられたと、新聞で知りました。私の在学中、当時メジャーだった日本語のウラル・アルタイ語起源説に対し、タミル語起源説を提唱され、盛んに論陣を張っておられました。私は専攻が違い、学内でお会いしたこともありませんが(すれ違っていても、わからなかったと思う)、よく話題にのぼられる方でした。
大学院生の頃、入試の監視員のアルバイトをしたことがあります。大野先生の研究室所属の大学院生と一緒になり、その年の現代文の出題が大野先生によるものだと言われました。彼女は漢字の書き取り問題を見て、すぐに「わー、これ大野先生の出題よ!」と言っていました。いつも指導を仰いでいる教授の出題は、なぜかすぐわかるものです。ちなみにその書き取り、どういう漢字だったか忘れましたが、とても難しかったという印象が残っています。
いつか先生のタミル語起源説の本を読んでみようと思いながら、十数年もそのままになっています。思い出したからには、今年中になんとか・・・。
先生のご冥福をお祈りします。
大学院生の頃、入試の監視員のアルバイトをしたことがあります。大野先生の研究室所属の大学院生と一緒になり、その年の現代文の出題が大野先生によるものだと言われました。彼女は漢字の書き取り問題を見て、すぐに「わー、これ大野先生の出題よ!」と言っていました。いつも指導を仰いでいる教授の出題は、なぜかすぐわかるものです。ちなみにその書き取り、どういう漢字だったか忘れましたが、とても難しかったという印象が残っています。
いつか先生のタミル語起源説の本を読んでみようと思いながら、十数年もそのままになっています。思い出したからには、今年中になんとか・・・。
先生のご冥福をお祈りします。