はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

お待たせしました!

 

 

 ついに報告できる日が!!

 

 

 

タイトルの通りですが

 

12月15日に新刊を発売

 

いたします!!

 

 

 

 

約1年ぶりの出版です。

 

 

 

正直に言えば

 

色々と悩んだ1年でした。

 

 

 

 

とくに書籍に関しては

 

『一体、どのような書籍が

 

世間で求められているんだろう…』

 

というのはグルグルと

 

何回も何回も考えてきました。

 

 

 

 

たしかに

 

今までもありがたいことに

 

何冊も書籍を出版させて頂き

 

本音ベースの踏み込んだ内容で

 

”他にはここまでない”という評価で

 

大きい反響をいただきました。

 

 

 

 

その一方で

 

『では、次は何があるのか…』

 

という壁にもぶち当たりました。

 

 

 

 

そこで改めて

 

自分の活動の軸足に戻って

 

普段からの

 

産業医や精神科医の活動なかで

 

よく耳にする話を整理してみました。

 

 

 

 

そこで1つ

 

気になることがありました。

 

 

 


それが

 

『働くときの笑顔の強要がしんどい』

 

という内容でした。

 

 

 

 

そこで

 

今回は満を持して

 

そのテーマについて

 

執筆をさせていただき

 


ついに、ついに…


完成しました!

 

 

 

 

さっそくですが

 

その書籍のタイトルは…

 

【みんなのネガティブ感情のおてあて】

 

 

 

 

通称、ネガおて

 

#ネガおて を広めたい!)

 

 

 

 

とくに

 

副タイトルである

 

『もう作り笑いなんて必要ない!』

 

という叫びこそが

 

この書籍の真髄でもあります。

 

 

 

 

これだけ

 

物価も上がっている世の中で

 

『当たり前のように

 

いつまでもスマイル0円って

 

おかしくないですか?』

 

って切り口であります。

 

 

 

 

とは言ったところで…

  

現実の世界では

 

まだまだスマイルを有料で

 

販売することは難しいです。

 

 

 

 

改めて考えてみると

 

一体なぜ

 

しっかり働いているのに

 

スマイルまで無料で提供を

 

しなくてはいけないのでしょうか?

 

 

 

 

それには

 

『笑顔で対応することが

 

仕事上、職業柄、当然だから』

 


『そう決められているから。』

 


『仕事って、それが常識だから』

 

 

こんな答えが大半でしょう。

 

 

 

 

あなたが

 

どれだけ疲れていようとも…

 

お客さんの態度が高圧的でも…

 

直前で激怒されていても…

 

昨日、大切なペットが亡くなっても…

 

目の前のお客さんの前では

 

笑顔でいなければいけない。

 

 

 

 

こんな

 

社会の同調圧力って

 

しんどくないですか?

 

 

 

 

働くことって

 

こんなにも本当の自分の感情を

 

グッと抑え込まないと

 

だめなんでしょか。

 

 

 

 

 

 

実はこのように

 

自分の感情の表現やコントロールで

 

相手に価値提供を行う仕事のこと

 

『感情労働』といいます。

 

 

 

 

肉体労働や頭脳労働に次ぐ

 

第3の労働として

 

注目をされている働き方です。

 

 

 

 

感情労働といえば

 

看護師さんやショップ店員さん


コールセンター職員さんなど

 

お客さんと対面する職業では

 

イメージがしやすいかも知れません。

 

 

 

 

しかし

 

広い意味で捉えると

 

お客さんに限らず

 

上司でも同僚の前でも

 

感情にコントロールするのは


同じだと思いませんか。

 

 

 

 

働くときってのは

 

自分の本当の気持ちとは

 

全く関係なしに

 

”その場に適した

 

目の前に相手に適した”

 

その場に最適な感情を選んで

 

表現しなければいけないのです。

 

 

 

 

それを


続けることは健全ではなく

 

放置すればするだけ

 

どんどん負担がかかり

 

いつか心が押しつぶされてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

残念な話ではありますが

 

産業医としても

 

精神科医としても

 

そのような患者さんを

 

たくさん見てきました。

 

 

 

 

とくに、私のように

 

毎月30社以上の産業医として

 

活動をしていると

 

感情労働をしている人が

 

たくさんいることを

 

肌で感じることができます。

 

 

 

 

しかし

 

働いている本人が

 

自分が感情労働をしていることに

 

意識をしたことがない人も

 

多いことに驚かされます。

 

 

 

 

患者さんとなってしまった人は

 

 

『自分の本当の気持ちを

 

外に出してはいけないのは

 

当たり前のこと』

 

 

『本当の気持ちは

 

周りの人に気がつかれないように

 

我慢をするのが社会人の常識』

 

 

のように思いこんで

 

真面目に働く人ばかりでした。

 

 

 

 

たしかに

 

実際にこの日本では

 

ホスピタリティの精神をもって

 

いつでも、どんな時でも

 

お・も・て・な・しの精神

 

求められるのが


実情だと思います。

 

 

 

 

本来ならば

 

『その殻をぶちやぶれ!!』

 

とも言いたいところですが…

 

 

やはり周りと歩調を合わせて

 

摩擦なくやっていくのも

 

会社だったり自分の居心地にも

 

つながっていきますよね。

 

 

 

 

それならば!!

 

 

 

その現実をしっかり受け止めて

 

まずはその無理した作り笑顔

 

ボロボロになっている心を

 

しっかり手当していきませんか。

 

 

 

 

働く人にホスピタリティを

 

求めすぎる社会の同調圧力との

 

折り合いの付け方を

 

身につけてみませんか。

 

 

 

 

今回の書籍では

 

その手当のレシピを

 

出し惜しみせずに20個

 

紹介させて頂きました。

 

 

 

 

そこには

 

あなたに合ったレシピが

 

見つかるはずです!

 

 

 

 

『自分の感情を抑えすぎて

 

もう作り笑いに疲れたよ…』

 

というあなたにこそ

 

ぜひ手に取って頂きたいです。

 

 

 

 

12月15日発売ですが

 

現在はAmazonや楽天や

 

お近くの本屋さんで

 

すでに予約開始しております。

 

 

 

 

長い構想からたどり着いた

 

みなさんの”しんどい”に

 

焦点を当てたこの一冊を

 

本当にたくさんの人に

 

読んで頂きたいので

 

ぜひともよろしくお願いします。

 

 

 

 

★Amazon★

 

★楽天★

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!