はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

あ、生きてます。

 

 

 

最近は

 

ブログの更新が

 

滞っておりごめんなさい!

 

 

 

 

とくに

 

先週あたりは

 

バタバタしてまして…。

 

 

 

 

おそらく

 

眠い目をこすりながら頑張れば


ブログの更新も

 

出来たのかと思いますが…

 

 

 

無理せずに

 

眠い目をこすらずに

 

しっかり寝てました!!

 

 

 

 

持続可能な

 

ブログ更新を大切にして

 

ちょっとお休みを


させてもらってました。

 

 

 

 

先週のバタバタの正体は…

 

後日、発表できると思うので

 

そちらもお楽しみに!!

 

 

 

 

さて、今回は

 

久々の更新でもあるので

 

ちょっとライトな

 

話題からお話したいと思います。

 

 

 

 

こないだ産業医として

 

ある会社で

 

『最近は寒くなってきて

 

トイレが近くなってきたね』

 

という話題になりました。

 

 

 

 

それだけを聞いていたら

 

”当たり前のことだよなぁ”

 

とは思うかも知れないけど…

 

 

では

 

実際にどのような

 

体の変化が起きることで

 

トイレが近くなるのかまでは

 

意外と知られてないことが判明!

 

 

 

 

なので、

 

今回はブログの向こう側で

 

どや顔をしながら

 

そのお話をしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

まず

 

ザックリで構わないので

 

1つだけ知って欲しいことがあります。

 

 

 

 

それは

 

『腎臓への血流が増えたら


尿の量が増える』

 

ということです。

 

 

 

 

はい!

 

難しそうな話はここまで。

 

 

 

 

では

 

突然ではありますが

 

気温が下がって

 

寒くなってきたら

 

あなたの顔色はどうなりますか?

 

 

 

 

おそらく

 

青白くなりますよね。

 

 

 

ある意味で、血色が悪い…。

 

 

 

 

その理由としては

 

寒い時はできるだけ

 

体の表面から

 

熱を逃がさないように

 

血管がギュッと収縮します。

 

 

 

 

もちろん

 

顔の血管も例外ではなく

 

それによって

 

顔に流れる血流が

 

減ってしまいます。

 

 

 

 

だから

  

寒くなってくると


顔の血色が悪いというのは

 

とても正しい表現なのです。

 

 

 

 

その体の表面での

 

血流が少なくなった分…

 

体の中心にある

 

腎臓とかの臓器には

 

血流が増えていきます。

 

 

 

 

その結果として

 

尿がたくさん作られて

 

いつもより早くに

 

膀胱パンパンになって

 

トイレが近くなるわけです。

 

 

 

 

どやっ!

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

寒くなると

 

ホットコーヒーが

 

飲みたくなりませんか。

 

 

 

 

ただコーヒー等で

 

カフェインを摂取した時も

 

トイレが近くなった経験が

 

ありませんか?

 

 

 

 

『そうそう!!

 

カフェインって

 

利尿作用あるよね!』

 

とまで知ってる人もいるでしょ。

 

 

 

 

せっかくなら

 

この利尿作用について

 

一歩踏み込んでみましょう。

 

 

 

 

カフェインというのは

 

摂取することで

 

色々な臓器に作用します。

 

 

 

 

たとえば

 

心臓に作用することで

 

バクバクさせる収縮力

 

グンっとUPさせる作用があります。

 

 

 

 

それによって


心臓から


血液が勢いよく飛び出して

 

体中を駆け巡るので

 

腎臓に流れてくる血液量が増えるのも

 

何となくでも納得できるでしょう。

 

 

 

 

さらに

 

腎臓そのものに作用して

 

カフェインというのは

 

腎臓の血管を拡張させる作用


もあります。

 

 

 

 

つまり

 

心臓から流れくる血流は増えるし…

 

流れ込む腎臓の血管も広がるし…

 

そりゃ、腎臓に届く血液が

 

いつも以上に多くなるわけです。

 

 

 

 

だから

 

カフェインを摂取すると

 

トイレが近くなる原理であり

 

これこそが

 

利尿作用の正体なのです。

 

 

 

 

これからは

 

『あーー、トイレが近くなってる!』

 

ではなく

 

『あーー、腎臓への血流が増えてる!』

 

って、どや顔で言ってみましょう。

 

 

 

 

おそらく友達がへります。

 

 

 

 

ということで

 

ライトな話題でしたが

 

たまにはこんな感じも

 

悪くないよねぇ。

 

 

 

 

それにしても

 

朝晩と昼の気温差も

 

まだまだ大きいので

 

体調崩さないように

 

お互いに注意しましょう!

 

 

 

 

また自分のペースで

 

記事更新していきますので


お楽しみにー ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!