はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

つい先日は

 

救命講習

 

参加をしてきました。

 

 

 

 

ちなみに

 

受講者ではなく

 

いっちょ前に

 

インストラクターとして。

 

 

 

 

ちなみに

 

精神科医である私が

 

なぜ救命講習の


インストラクターを


やっているのかは

 

以前の記事を参考にしてください。

 

 

 

 

 

今回の開催場所は

 

大阪のモノレールを使って

 

向かう場所でした!

 

 

 

いざ、会場にGO!!

 

 

 

 

 

 

 

 

おぉぉ!!

 

 

 

 

モノレールに乗ること自体が

 

久しぶりだったので

 

もはや


それだけでも

 

テンション上がりますね!

 

 

 

 

とくに

 

電車と変わりはないけど

 

やはりモノレールは


一段と高い場所を

 

走っていることもあって

 

外からの景色がいいね。

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに

 

今回の会場につきました!

 

 

 

 

どどーーん!

 

 

市立豊中病院!!

 

 

 

 

 

大阪でも

 

知る人ぞ知る名門病院。

 

 

 

 

大阪大学が

 

近くにあることもあり

 

阪大出身の先生が

 

たくさん働いている場所ですね。

 

 

 

まさにエリート集団!

 

 

 

 

そこに入れるだけでも

 

ラッキーくらいの気持ちで

 

今回はお邪魔しまーす。

 

 

 

 

さてと

 

インストラクターの


控室に行く前に

 

まずはトイレにと…

 

 

 

 

 

 

おぉぉ!!

 

 

 

さすが一流病院。

 

 

 

 

お手洗いに

 

最初からうがい薬も

 

常備されているシステム。

 

 

 

 

たぶん

 

”コロナが流行ってるから”

 

という理由ではなく

 

最初から備え付け。




 

これぞ病院内での


感染対策の意識の高さよ。

 

 

 

 

ちなみに

 

救命講習といえば

 

AED心臓マッサージ

 

イメージではないでしょうか。

 

 

 

 

『あなた、AED持ってきて!』

 

『あなた、119番通報して!』

 

みたいな感じですかね。

 

 

 

 

おそらく

 

下記のような人形を使って

 

練習したことがある人も

 

いるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

もちろん

 

私が担当しているコースでも

 

それらの練習はします。

 

 

 

 

ただ

 

今回の場合は

 

病院内で働いている

 

研修医、看護師などの

 

医療従事者に向けたコース。

 

 

 

 

要するに

 

『病院内で人が倒れたらどうする?』

 

という視点でスタートです。

 

 

 

 

なので

 

『119番通報をしてください』

 

というのは無くて…

 

 

実際には

 

以下ようなものも使って


トレーニングをします。

 

 

 

 

テレビドラマとかで

 

『みんな離れて!!』

 

”ドンッ!!!”

 

って感じを見ますかね。

 

 

 

 

 

 

当然ながら

 

病院内というのは

 

街中よりも


急に倒れる人が

 

たくさんいるわけです。

 

 

 

 

それは頭で

 

分かっているものの

 

人間はだれでも

 

急な変化や出来事への対応は

 

慣れてないと難しいものです。

 

 

 

 

どれだけ手術が上手な先生も

 

どれだけ診察が丁寧な先生も

 

急に目の前で人が倒れたら

 

頭が真っ白になってしまって

 

『あれ…


何からすればいいんだっけ…』

 

と身体が動かなかったりします。

 

 

 

 

そうならないために

 

医療従事者に向けて

 

トレーニングを重ねる

 

講習会ですね。

 

 

 

 

受講生の方々には

 

まずはしっかりと

 

知識をインプットしてもらい…

  

その後から

 

すぐに人形を利用して

 

ひたすらアウトプットを

 

繰り返していきます。

 

 

 

 

 

 

はっきり言って

 

かなり体力的に疲れます。

 

 

 

 

今まで人形をつかって

 

心臓マッサージを

 

やったことがある人は

 

2分くらい連続でやっていると

 

かなり疲れた記憶が


あるかも知れませんね。

 

 

 

 

もちろん

 

そればかりではないものの

 

朝から晩まで丸一日


全身を酷使しての講習なので

 

みなさん体がヘトヘトです…。

 

 

 

 

それでも最後は

 

受講生のみなさん

 

達成感でスッキリした表情!

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

インストラクターとして

 

私が参加するのは

 

”教えられるほどすごい”

 

なんて話ではありません。


 

 

  

教える立場として

 

参加することによって

 

事前にめちゃくちゃ勉強します。

 

 

 

 

だって

 

受講生から質問されて

 

答えられなかったら

 

恥ずかしいし…。

 

 

 

 

このような

 

ネガティブな気持ちも

 

ある意味では


いいプレシャーになります。

 

 



とくに


私の場合は普段から


救急現場の最前線に


いるわけでもないので

 

やはり自分から

 

このような機会を作らないと

 

最新の知識などを


インプットできないのです。

 



インプットがないと


当然アウトプットは


できないので。





もはや

 

インストラクターの顔をして

 

受講生よりも

 

学ばせてもらっています ><

 

 

 

 

このような形でも

 

定期的に参加していると

 

目の前に人が倒れた時も

 

ちょっとばかりは自信をもって

 

『大丈夫ですか?』

 

って声をかけれるんじゃないか?


って信じてね。

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!