はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

訪問看護を利用する人も

 

かなり多くなりましたね。

 

 

 

 

精神科の分野でも

 

だいぶん広がってきた

 

印象があります。

 

 

 

 

最近では

 

訪問診療も

 

かなりメジャーになってきて

 

”医療従事者が患者さんの家に行く”

 

ということ自体のハードルが

 

どんどん下がっています。

 

 

 

 

これの良い点は

 

患者さん目線から

 

いろいろありそうですが

 

実は医療者側にも

 

たくさんあります。

 

 

 

 

それは

 

患者さんの生活が

 

見えるということ。

 

 

 

 

部屋の中の掃除の様子とか

 

家庭内の空気(緊張感)とか

 

外に出るのに階段4階分も昇り降りとか

 

言い出したらキリはありません。

 

 

 

 

そして

 

診察室での診療よりも

 

患者さんの家族と

 

話ができる機会があるのも

 

大きなメリットですね。

 

 

 

 

たとえば

 

「実はあまり薬を飲んでないみたい…」

 

「部屋から食事、トイレ以外ほぼ出ない…」

 

のような本人の家での様子を

 

聞きとることも出来たりもします。

 

 

 

 

さらに

 

そもそもですが

 

患者さんの家族って

 

どんな人なんだろうとか

 

本人に対して

 

どのような気持ちなんだろとか

 

知る機会にもなったりします。

 

 

 

 

 

 

ただ

 

残念ながら

 

患者さんの疾患や治療などに

 

あまり協力的でなかったり

 

興味を持ってない家族もいます。

 

 

 

 

たとえば

 

医療者が家に訪問したら

 

患者さんの話ではなく

 

ただただ

 

ずっと雑談や世間話をして

 

家族の話し相手にされてしまう。

 

 

 

 

しまいには

 

「私はこのサプリを

 

飲んでるけどどう思う?」

 

とか自分の健康相談まで…。

 

 

 

 

たしかに

 

お互いに良い関係性を

 

作っていくうえでも

 

患者さんの話以外も

 

大切だとは思いますが

 

そればかりに時間は割けません。

 

 

 

 

とは言っても

 

今後の関係性を考えると

 

「それは私の仕事ではありません」

 

とバッサリと扱ってしまうのも

 

なかなか勇気がいる話なので

 

一体どうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

 

そこで今回は

 

まさに同じような悩み相談が

 

私が定期的に

 

回答者として担当をしている

 

ナースプラスから届きました。

 

 

 

 

回答者は3人いますが

 

それぞれ異なる視点なので

 

「自分が同じ立場なら

 

この方法から取り組むかな」

 

って想像しながら

 

読んでみて下さい ^^

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!