はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

タイトルの通りですが

 

「ART OSAKA 2023」

 

に行ってきました!

 

 

 

まさに芸術の祭典

 

 

 

 

1年くらい前の

 

ブログ記事中にどや顔で

 

『趣味は芸術鑑賞です!!』

 

なんて言ってたと思います。

 

 

 

 

ほそぼそですが

 

今でも

 

それは続けており

 

とくに

 

心がしんどくなった時は

 

アートに浸かるようにしています。

 

 

 

 

今回は以前に

 

個展を訪問させて頂いた

 

森綾乃さんのSNSから

 

「ART OSAKA 2023」

 

なるものがあることを知り

 

参加させていただきました。

 

 

 

 

ちなみに会場は

 

「大阪市中央公会堂」

 

 

 

どどーーん!

 

 

 

 

 

会場としては

 

雰囲気バッチリでしょ?!

 

 

 

 

 

 

入り口から

 

雰囲気のある

 

ビタミンカラーの

 

看板が向かえてくれます。

 

 

 

 

ちなみに

 

後から教えてもらったのですが

 

この『ART OSAKA』は

 

毎年開催されている

 

アート界では

 

大きなイベントなのです。

 

 

(初心者すぎて知らずに

 

会場で教えてもらいました…)

 

 

 

 

それだけの規模なので

 

出展数もかなりたくさんあって

 

大阪のギャラリーだけでなく

 

東京や福岡、さらには海外からも!

 

 

 

 

そんなこともあり

 

かなりたくさんの人が

 

来場されており

 

まさに大盛況でした。

 

 

 

 

いたるところで

 

英語や中国語も飛び交い

 

とにかく

 

来場している人たちも

 

「その髪型、どうなっているねん!」

 

「その服、どこで売っているねん!」

 

とツッコみたくなるような

 

超個性的な格好な人も

 

かなり多かったです。

 

(いや、誰が言ってるんや…)

 

 

 

 

まさに

 

『芸術家の集まり!!』

 

という印象を受けましたが

 

 

そこには

 

『だれが何と言おうと

 

自分は自分でいいんだよ!

 

これが自分なんだよ。』

 

ともとれる素敵な雰囲気で

 

ある意味で居心地がよかったです。

 

 

 

 

それに加えて

 

作家の方と

 

直接お話できる空間は

 

やっぱりいいですね。

 

 

 

 

作品への思いや制作秘話など

 

その人の内面や感性に触れて

 

自分には全くないものばかりで

 

とても刺激的な時間でした。

 

 

 

 

どの作家さんも

 

制作までの苦労は

 

たくさんあると思いますが

 

やはり

 

根底としては

 

アートが好きな人ばかりなので

 

「好きなことを好きなだけ語る!」

 

という生き生きとした空気感に

 

こちらも温かい気持ちなれます。

 

 

 

 

ちなみに

 

展示の作品に関しても

 

写真OKであるものも

 

かなり多くてありがたかったです ^^

 

 

 

 

 

 

こちらは

 

森綾乃さんの作品。

 

 

 

写真では

 

伝わりにくいかもですが

 

もともとの繊細な色遣いに

 

布を重ねることで生まれる変化や

 

光の当たり具合での変化など

 

いつ見ても変わっていくすごさ。

 

 

 

 

1枚の作品のなかにある

 

奥行きのある空間のなかに

 

すっと引きこまれて

 

心を穏やかにずっと見てられます。

 

 

 

 

 

 

こちらは台湾のギャラリー。

 

 

 

とてもキレイで

 

『何の素材なんだろう…』

 

というレベルの

 

初心者丸出しの疑問でしたが…

 

言語の壁によって

 

聞き取れませんでした(涙)

 

 

 

 

ちなみに

 

光の当たり具合から生まれる

 

「影」も素敵でした。

 

 

 

 

 

 

こちらは

 

稲岡幸子さんの作品。

 

 

 

 

普段は東京で

 

活躍されているのですが

 

ここで会えるのが

 

「ART OSAKA」 のいいところ。

 

 

 

 

まさかの素材は

 

”卵の殻”!!

 

 

 

 

そこに着色を重ねて

 

この作品が

 

完成されていくとのことでした。

 

 

 

 

『なぜ四角形ではなく

 

円形で作られているのか』

 

 

『これだけの卵の殻を

 

どのように集めるのか』

 

 

などの制作秘話なども聞けて

 

とても面白かったです。

 

 

 

 

 

 

色々な作品が

 

たくさん展示されているからこそ

 

自分はどのような作品が

 

好きなのかも

 

改めて分かってよかったです。

 

 

 

 

本当にアートはいいですね。

 

 

感じ方は自由で強要されない。

 

 

 

 

同じ作品をみても

 

みんなが同じように

 

感じるわけではないのも

 

大前提だから

 

無理に合わせる必要もない。

 

 

 

 

初心者だからこそ

 

作家の方から

 

丁寧に説明してもらっても

 

理解ができないところも

 

同じように感じられないことも

 

実際にまだまだあります。

 

 

 

でも、それでもいい。

 

 

 

そもそもプロと素人が

 

同じ感性を持てるわけないし

 

理解ができないのも

 

それもまた当たり前で

 

「まぁ、いいか」って

 

自己肯定するには十分すぎます。

 

 

 

 

「何も感じない」も

 

立派な自分の感想で

 

いいんじゃないかな。

 

 

 

 

アートからは

 

否定されることはない

 

という安心感。

 

 

 

 

じっと見てるだけで

 

”自分が何を感じるか”

 

という感性と

 

対話することができて

 

こころ穏やかにしてくれます ^^

 

 

 

 

もしも

 

『趣味がないんだよなぁ…』

 

って人は

 

ぜひ肩の力を抜いて

 

アートに触れてみてほしいですね。

 

 

 

 

たとえ

 

興味がなかったとしても

 

ふとした瞬間に

 

「おっ!」と思える作品に

 

出会えたりするので

 

おすすめですよ ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!