はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

精神科医として

 

活動をしてると

 

限界を超えたことで

 

心身に何かしらの症状が出てしまって

 

病院に来る人と

 

お話をすることも多いです。
 

 

 

 

そのような患者さんには

 

『限界は超えるためではなく

 

超えてはいけない境界線ですよ』

 

とお伝えしています。

 

 

 

 

しかし

 

そのときには

 

『気づいたらその線を超えていて…』

 

とおっしゃる人も多いです。

 

 

 

 

そこで今回は

 

あなたの限界が分かる

 

たった1つの言葉について

 

お話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

メンタル不調にならないためには

 

いろいろな条件がありますが

 

やはり必要なタイミングで

休養や休息をとること

 

大切な1つの要素です。




では

 

そのタイミングとは

 

いつなのでしょうか。

 

 

 

 

それはあなたのなかで

 

『まだ』という言葉が

 

出てきた時です。




たとえば

 

あなたが上司や友人から

 

『ちょっと疲れているいんじゃない?』

 

と言われたときに

 

どのように答えていますか。





『まだ大丈夫です』

 

と答えていませんか。




この”まだ”

 

自然と口から出るときは


休息が必要なタイミングです。

 

 

 

 

この時には

 

自分のなかで

 

うっすらでも限界の境界線が

 

見えているからこそ

 

『まだ』という単語が出てきます。




実際に口に出さなくても

 

自分を奮い立たせるために

 

『まだやれる』『まだまだいける』

 

と心の中でつぶやく時も

 

まったく同じことなのです。



 

 

おそらく

 

かなり心身ともに

 

疲れている可能性があります。

 

 

このタイミグを

 

自ら見逃さないように

 

注意してくださいね。

 

 

 

 

 


では、今日のおさらいです。

 

 

 

今回は

 

あなたの限界が分かる

 

たった1つの言葉について

 

お話しさせていただきました。

 

 

 

 

ついつい

 

”まだ”って言葉を

 

使ってはいませんか。

 

 

 

 

その言葉が出てきた時こそ

 

休養をいれるタイミングです。

 

 

 

 

休むことに対して

 

罪悪感を覚えるかもしれませんが

 

”まだ”という言葉が出るときには

 

自分のなかでは

 

もう限界が見えている状況です。

 

 

 

 

だからこそ

 

『そこまで自分は

 

一生懸命に頑張ってきたんだな』

 

と自分をいっぱい

 

ほめてあげてください。

 

 

 

 

休養というのは

 

”元気なうちにとるもの”

 

という基本的なルールを

 

忘れないでくださいね ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

=(大切なお知らせ )=

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