はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

今回は

 

私が月2回のペースで

 

連載を担当している

 

PRESIDENT WOMANさんにて

 

新しい記事ができたので

 

紹介していきますね。

 

 

 

 

今回のテーマは

 

ずばり

 

『マスクのお話』

 

 

 

 

マスク着用に関しては

 

3月13日から

 

指針が変わりましたね。

 

 

 

 

超ざっくりと言えば

 

『マスクの着用は個人の自由』

 

という方針になりました。

 

 

 

 

たしかに

 

その指針をうけてなのか

 

街中では自由に

 

マスクを外しながら過ごす人も

 

ちらほらと見かけますね。

 

 

 

 

しかし

 

産業医として気になるのは

 

会社の中の話だったりします。

 

 

 

 

というのも

 

”個人の自由”ですが

 

会社というコミュニティの中で

 

だれもが自分の好き勝手に

 

マスクの着脱をしているでしょうか。

 

 

 

 

3月13日になる前に

 

私は色々な社員さんに

 

アンケート的に話を聞いてみたところ

 

『会社でマスクをとって過ごすかは

 

周りの雰囲気を見て決めます』

 

という人ばかりでした。

 

 

 

 

これは

 

決して善悪の問題ではなく

 

社内のマスクの着脱に関しては

 

そのような”決め方”が

 

主流になってしまう現実

 

どう受け止めていくかが

 

必要なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

会社の中での

 

マスクの着脱を考えるときに

 

かならず同調圧力という観点が

 

必要になってきます。

 

 

 

 

この同調圧力という言葉は

 

圧倒的に”悪者”として

 

使われるケースが多いですね。

 

 

 

 

たとえば

 

会社のなかでは

 

上司がマスクをして過ごしていたら

 

あなたの意思は関係なく

 

『マスクつけといた方がいいかぁ…』

 

と思うのではないでしょうか。

 

 

 

 

しかし

 

同調圧力というのは

 

『従ってさえいれば

 

その集団から排除されない』

 

という安心感も与えてくれます。
 

 

 

 

これは

 

見逃してはいけない

 

大きなメリットです。

 

 

 

 

会社のなかで

 

排除されるような扱いになれば

 

結局、仕事もやりにくくなって

 

居心地も悪くなるでしょう。

 

 

 

 

そもそも

 

会社というコミュニティで

 

同調圧力を完全0にするのは

 

現実的な話でもありません。

 

 

 

 

だからこそ

 

”いい具合に”

 

圧力を調整するバランス

 

会社には求められるのでしょう。

 

 

 

 

そのためには

 

会社としてどのようなことに

 

注意が必要なのかを

 

記事のなかで話をしています。

 

 

 

 

また

 

わたし個人として

 

3月13日以降に


マスク着脱をどうしてるかを

 

言及しているので

 

興味があればぜひ読んでください ^^

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!