はい、どーも！井上です！
関西を中心に精神医かつ産業医しています！
ラフな人生をめざしていきましょう（^^）
まだまだ寒い日が続きますね。
あぁ、電気代…。
あなたも
最近の家の電気代の請求を見て
ため息が出ていませんか。
在宅勤務をしている人は
意外と、この電気代が
生活を苦しめますね。
とくに冬ですから
照明やPCだけではなく
暖房も必須でしょうから
なにかと負担になります。
電気ではなくて
石油を使って
暖をとろうとしても
これまた高いですよね。
こんな状態が続くなら
毎朝、満員電車に乗ってでも
会社に行って働いた方が
金銭的な負担も減るかも…
と思うこともあるでしょう。
そもそも
家で仕事”をしているのだから
『光熱費は会社が負担してくれないの？』
と思ったりしませんか。
実際には
在宅勤務の光熱費の扱いが
どうなっているのかは
会社の就業規則か個々の契約書を
確認するのが
いちばん手っ取り早いです。
そもそも
労働基準法では
『働く人に作業用品や
その他に負担をさせる場合は
就業規則に定めなければならない』
とあるわけです。
たしかに
このコロナ禍で
いきなり在宅勤務が
スタートした会社も多いでしょう。
なので
そのあたりの取り決めを
就業規則に掲載していないケースも
かなりたくさんあります。
未だにその状態なら
先程のルールに則ると
就業規則に書いてなければ
働く人に負担させられないので
会社が全て負担することになります。
それならば…
こっそりと就業規則に
「在宅勤務の光熱費は全て従業員負担！」
と書き加えとけばいいか…
と思う会社があるかもしれませんが
当然ながら、それはできません。
ざっくり言うと
従業員の合意が無いと
就業規則を
会社が勝手に変更することは
違法になってしまうからです。
なので
大半のケースが
『在宅勤務で使われた光熱費は
会社のほうで払わせてもらいますね…』
という認識になっていきます。
とは言っても
1か月の家の電気代の請求で
どれだけが仕事で使ったものかは
正確には分かりませんよね。
だから
『在宅勤務手当』として
定額を支給している会社も
割と多い印象ですね。
もちろん
これは暖房費や照明費だけではなく
ネットワーク回線の費用など
”在宅勤務で使う費用もろもろ”を
まるっと含んでる手当です。
この手当の金額相場は
あってないようなものなので
私が知ってる範囲でも
会社によって
額はまぁまぁ異なります。
ただ、
春と冬のように
季節が違うだけでも
電気代は変わってくると思いますが
最初に決められた定額で
ずっと変わらない額ですね。
最近の世間的な
電気代の高騰があっても
『在宅勤務手当をUPします！』
という話も聞いたことがないですね。
本来なら
そのような臨機応変な場面も
必要になってくるはずですが
『苦しいのは個人も会社も一緒』
という感じで
黙っている人が多いのでしょうか。
ぜこのような機会に
あなたの会社では
在宅勤務のときの光熱費の扱いは
どうなっているのかなどを
確認してみてくださいね。
では、今日はこのへんで！
See You Next Time Bye－Bye!!
＝（大切なお知らせ ）＝
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