はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

コロナ禍によって

 

おうちで過ごす時間

 

かなり増えましたね。

 

 

 

 

それに伴って

 

家族と一緒に過ごす時間が

 

増えた人もおおいでしょう。

 

 

 

 

この”家族”には

 

ペットも含まれているので

 

コロナ禍によって

 

ペットと過ごす時間が長くなり

 

より絆が強くなってきたでしょう。

 

 

 

 

ただ

 

その反動もあってなのか

 

ペットロスで苦しむ人も

 

そのぶん増えてきました。

 

 

 

 

とくに

 

1人暮らしをしながら

 

ペットを迎えていた人は

 

ロスによるダメージは

 

とてつもなく大きいです。

 

 

 

 

そこで今回は

 

1人暮らしをする人の

 

ペットロスの特徴について

 

お話しさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

1人暮らしをする人にとって

 

ペットという存在は

 

家族のようで恋人のようで友達のような

 

いろいろな役割を担ってくれている

 

かけがえのないパートナーです。

 

 

 

 

いつも職場では

 

周りの人の顔色をうかがって

 

自分らしさを全くだせない人も…

 

 

『家に帰ってから

 

ペットと一緒に過ごしている時だけは

 

自分らしくいられる時間なのです』

 

と、おっしゃる人もいます。

 

 

 

 

そのような存在であっても

 

残念ながら

 

だれにも命には限界があり

 

最期の時がきてしまいます。

 

 

 

 

その時を迎える時には

 

今まで味わったことない

 

胸が張り裂けそうな苦しみで

 

簡単には


受け入れることなんてできません。

 

 

 

 

いつも家に帰ったら

 

出迎えてくれたパートナーがおらず

 

物音1つない自宅に帰ることが

 

恐怖苦痛になっていきます。

 

 

 

 

静かな部屋にポツンといると

 

一緒に過ごした

 

温かみにあふれた自室が

 

全く別の空間に感じてしまって

 

より孤独感で寂しくなってきます。

 

 

 

 

パートナーと一緒にいた時の

 

記憶も自然とよみがえってきて

 

涙があふれることも

 

珍しいことではありません。

 

 

 

 

ただ、それと同時に

 

1人暮らしだからこそ

 

『私が仕事のときに

 

ひとりにさせた時間も多くて

 

寂しい思いをさせてしまった…』

 

という罪悪感で苦しむこともあります。

 

 

 

 

もちろん

 

職場にペットを

 

連れていくことができないのは

 

頭では重々分かっています。

 

 

 

 

それでも

 

『今の自分が感じるような

 

孤独感や寂しさを

 

毎日のあじわせていたんだ…』

 

という罪悪感や後悔に苦しむのです。

 

 

 

 

 

 

そのような

 

苦しみを抱える人に伝えるのは

 

それは考えすぎであって

 

家での留守番というのは

 

悪いことばかりではありません。

 

 

 

 

私たち人間でも

 

心身のバランスを保つために

 

やはり

 

ひとりの時間は必要です。

 

 

 

 

どれだけ

 

仲がいい間柄でも

 

ずっとずっと一緒にいれば

 

窮屈になってきます。

 

 

 

 

それはパートナーも同じで

 

あなたが思っているよりも

 

実はノビノビと過ごしていた

 

なんてこともあります。

 

 

 

 

さらに

 

パートナーとしても

 

あなたが留守で

 

会えない時間があるからこそ

 

あなたと会える毎日の時間が

 

とても嬉しく価値のあるものなのです。

 

 

 

 

大好きな人が

 

家に帰ってくるのを

 

ワクワクしてお迎えする楽しみ

 

毎日のように


提供できていたわけです。

 

 

 

 

だからこそ

 

仕事のときに

 

家で留守番をさせていたことに

 

罪悪感を抱えなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

今回は

 

1人暮らしをする人の

 

ペットロスの特徴について

 

お話しさせていただきました。





最期のお別れをしたからこそ

 

一緒に過ごした

 

心からの楽しさや癒しに

 

あらためて気がつかされます。

 




とくに

 

1人暮らしの人は

 

その時間が濃密ですから。




いなくなってから

一緒にいた日々を振り返ると

 

パートナーからは

 

幸せを与えてもらってばかりで

 

『私は何もしてやれなかった…』

 

と後悔することもあるでしょう。

 

 

 

 

ただ

 

姿が見えなくなったからといって

 

2人の関係が切れたわけでなく

 

固く結ばれた絆はずっと続いていて

 

いつからでも

 

与えてもらった幸せに対して

 

お礼をすることはできます。

 

 

 

 

それは

 

一緒にいた日々を

 

思い返すことであったり

 

供養してあげることだったり


いろいろな表現方法があるはずです。




ひとつ屋根の下で過ごした2人は

 

お互いに何かの見返りを期待して

 

時間をともにしていたなんてことは

 

ないはずです。





ただ

 

そこに居てくれるだけで安心するし

 

胸のあたりが温かくなるような

 

存在だったのではないでしょうか。




もちろん

 

それはあなただけではなく

 

パートナーも同じであって

 

あなたと過ごせた時間を

 

幸せな毎日だっと感じています。

 

 

 

 

『だから自分を責めないで。』




パートナーも天国から


そう願っています  ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

【本日の参考記事】

 

 

 

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