はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

誰しも


生きてるいると

 

色々な悩みがありますが

 

突き詰めていくと

 

人間関係が原因であることも

 

珍しくありませんね。

 

 

 

 

ただ

 

人間関係でこじれないためにも

 

自分自身が周りから

 

どう思われているか

 

と気になることもありますよね。

 

 

 

 

実際に

 

私が産業医として

 

相談を受ける時にも

 

会社の中で


そのことばかりが気になって

 

”しんどい”という人もいます。

 

 

 


そこで今回は

 

このような悩みを抱える人に


『周りからどう思われているか』と

 

どう向き合っていけばよいかを

 

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

まず、大前提として

 

『どう見られているか…』

 

『どう思われているか…』

 

ということは

 

簡単には答えがでません。

 

 

 

 

このような

 

不安を抱えてしまう人は

 

ついつい

 

自分に対して周りの人が

 

みんな同じように感じていると

 

思い込んでいる節があります。

 

 

 

 

料理でいえば

 

肉料理が好きな人もいれば

 

肉がまったく食べれない人も


おられるわけです。

 

 

 

 

実際に

 

特定のだれから

 

ネガティブなイメージを持たれても

 

あくまでも1つのサンプルであり

 

『これが、みんなの声である』

 

と勘違いしないようにして下さい。

 

 

 

 

さらに

 

『どう見られているか…』

 

『どう思われているか…』

 

という”結果”よりも

 

注目すべきものがあります。

 

 

 

 

それは

 

”プロセス”であり

 

『自分らしくいれたかどうか』

 

という視点なのです。

 

 

 

 

自分らしくいれたかどうかを

 

判断するのが難しいなら…

 

あとから振り返ったときに

 

自分が納得できる振る舞いだったか

 

という視点で自分を見て下さい。

 

 

 

 

どのような結果でも

 

『まぁ、あれが自分だから

 

あの振る舞いでよかった』

 

と、納得できるプロセスを


重要視してください。

 

 

 

 

そのプロセスを踏めていたら

 

他人からどう思われるという結果に

 

捉われる必要はありません。

 

 

 

 

よく一流のスポーツ選手が

 

試合前のインタビューで

 

意気込みなどを聞かれる

 

シーンがありますよね。

 

 

 

そのときに

 

『自分のプレーをするだけです』

 

と、言っているのを

 

聞いたことがあるかと思います。

 

 

 

 

あれは

 

カッコつけてるのではなく

 

『自分が納得できるプレーをすれば

 

そのあとは

 

自然と結果がついてくる』

 

ということを知ってるからです。

 

 

 

 

つまり


最初から


”結果”になんかに執着しておらず

 

そのプロセスにあたる

 

”自分らしいプレー”に

 

こだわっている姿そのものなのです。

 

 

 

 

だからあなたも

 

『どう思われているか…』

 

という結果に悩むくらいなら

 

自分が納得できるプロセス

 

こだわってみてください。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

今回は

 

相手からどう思われているかが

 

気になるあなたに伝えたいことを

 

お話しさせていただきました。

 

 

 

 

もちろん

 

他人と比べてしまったり

 

どのように思われるか悩むのが

 

悪いとかの話ではありません。

 

 

 

 

そもそも

 

『どのように思われているか』

 

と、全く考えないのは無理なことです。





人からどう思われようが

 

傍若無人に振る舞うことで

 

周りに害を与えるくらいに


振り切るのもよくありません。

 

 

 

 

ただ

 

『どのように思われているか』

 

という結果ばかり気にして

 

自分らしさを失ってしまうと


どうなってしまうでしょうか。

 

 

 

 

他人からの採点が

 

行動の基準になってしまい

 

とても生きづらさを

 

抱えてしまうことになります。

 

 

 

 

すでに

 

そのような悩みを持つ人は

 

ふだんの生活の中で

 

『自分らしくいれたかどうか』

 

『自分で納得できる振る舞いだったか』

 

というプロセスに

 

目を向けるようにしてください ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

=(超・超・超・大切なお知らせ… (*´ω`*) )=

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