はい、どーも!井上です!
関西を中心に精神医かつ産業医しています!
ラフな人生をめざしていきましょう(^^)
今回は私が月2回のペースで
連載を担当させて頂いている
PRESIDENT WOMANさんの記事を
紹介させていただきます。
今回の記事のテーマは
『ひきこもり』について
お話しをさせて頂きました。
精神科医として活動していると
”ひきこもり”についての
相談を受けることはよくあります。
そのため
ひきこもりの解決に
精神科医が役に立てるかどうかは別ですが
どのように対応すればよいかは
知っておく必要があります。
ただ
ひきこもりの相談を受けるのは
その問題の特性上
本人からというよりは
家族から相談されるケースが
圧倒的に多いのです。
このような話をすると
『ひきこもり=若者の問題』
と思われるのではないでしょうか。
たしかに、テレビ番組などでも
ひきこもりの問題を取り上げる時
『若者が自室からなかなか出てこない姿』
が映し出されているかと思います。
そのようなところからの影響もあり
世間的には
『ひきこもり=若者の問題』
のように定着しているようにみえます。
しかし実際のところ
2018年の厚生労働省の調べでは
40~64歳を対象に調べてみると
全国に 61万人 以上の人が
ひきこもりだと発覚しました。
このデータからも
若者だけの問題ではないことは
あきらかです。
さらには
これもテレビ等の影響でしょうが
ひきこもりの1日の過ごし方といえば
『自分の部屋から一歩も出てこない人』
だと思われていることもあります。
このあたりも
実際の姿とはかけ離れており
なかなか、”ひきこもりの実態”が
知られていません。
そこで今回は
PRESIDENT WOMANさんの記事を通して
”ひきもり”の実態について
説明させていただいています。
さらに
このような問題を抱えた時に
どのような相談機関があるかなども
多くの人が知っておくことは
とても有意義だと思い、記事のなかでも
紹介させていただいています。
ぜひ、参考にしてみてください ^^
では、今日はこのへんで!
See You Next Time Bye-Bye!!