はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

今回は

 

私が連載を担当させて頂いている

 

PRESIDENT WOMANさんの記事を

 

紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

私が精神科医や産業医として

 

受ける相談のなかには

 

”育児”に関するものはよくあります。

 

 

 

 

『自分の大切な子供だからこそ

 

できるだけ怒ったりしたくない。

 

でも…』

 

 

 

目にあまる行為が続いたり

 

いくら注意しても

 

全く言うことを聞かないと

 

イライラしてしまうという悩みです。

 

 

 

 

そのなかでも

 

とくに子供のゲーム問題

 

よく話題にあがってきます。

 

 

 

 

要するに

 

ゲームをし過ぎているから

 

親が何度も注意しているのに

 

全く言うことを聞かないという悩みです。

 

 

 

 

多くの親御さんは

 

決して ”ゲームをするな!” なんて

 

思ってはいません。

 

 

 

 

・テスト期間くらいはゲームを減らして欲しい…

 

・宿題が終わってからゲームをして欲しい…

 

のようにバランスを取りながら

 

ゲームと付き合ってほしいのです。

 

 

 

 

そこで

 

子供のゲーム時間を管理するために

 

まず最初に行う正攻法は

 

ルールとペナルティを

 

しっかり決めることなのです。

 

 

 

 

たとえば

 

ルールとして”1日1時間まで”と決めたなら

 

もし、そのルールを破ったら

 

”3日間ゲームなし”というペナルティを作ります。

 

 

 

 

このルールとペナルティを

 

本人に守らせる約束をするのですが

 

実は、本人以上に

 

親が厳格に守ることが大切なのです。

 

 

 

 

『今日はテスト終わりだし

 

まぁ、2時間のゲームを許してあげようか…』

 

なんて一回でも甘い顔をすると

 

ズルズルと崩れていってしまいます。

 

 

 

 

しかし残念ながら

 

本当に悩みを抱える親は

 

これらの方法をやってみたけど

 

既に断念している親なのです。

 

 

 

 

この正攻法をやろうとしても

 

子供といえど、他人に対して

 

規制させたり、我慢させるのが

 

そもそもの性格として

 

苦手な人(親)がいるものです。

 

 

 

 

たとえば

 

『これ以上タバコ吸ったらダメですよ』

 

『これ以上食べすぎたらダメですよ』

 

のように、誰かの行動に対して

 

”本気で”制限しようとするのは

 

心理的に負担がかかりますね。

 

 

 

 

たとえ相手が

 

自分の子供であっても

 

精神的な負担を感じてしまい

 

ゲーム時間を規制させたり

 

ペナルティを与えることに苦労するのです。

 

 

 

 

このような親には

 

ぜひためして欲しい

 

逆転の発想のようなやりとりがあります。

 

 

 

 

どうせ何を言っても

 

試験期間でもゲームをやめない…

 

夜中までずっとゲームしている…

 

などの状況であれば一度ためしてみてださい。

 

 

 

 

ありがたいことに

 

既に多くの人に読んでいただき

 

アクセスランキングも1位となりました。

 

 

 

 

 

その逆転の発想で

 

子供のゲーム時間を管理する方法を

 

記事にしているのでぜひご覧ください ^^

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!