はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

コロナ禍になったために

 

大きく変わったことの1つとして

 

他者と出会う頻度が減ったのは

 

誰にでも当てはまるでしょう。

 

 

 

 

しかし、10月以降は

 

全国的に緊急事態宣言等が

 

解除されたことによって

 

また他人との交流が

 

活発になってきましたね。

 

 

 

 

それを

 

待ちに待っていた人もいますが

 

人と会う機会が減ったこと自体に

 

恩恵を受けていた人からすれば

 

ちょっと複雑な気持ちの人もいますね。

 

 

 

 

今までのオンライン上での

 

他人とのやり取りでは

 

そこまで感じなかったのに…

 

直接だれかに会うとなると

 

自分のコンプレックスが

 

刺激されてしまう人もいます。

 

 

 

 

というのも

 

コンプレックスというのは

 

誰かと比較して生まれる

 

劣等感の1つだからです。

 

 

 

 

つまり

 

コロナ禍の自粛傾向が解除され

 

誰かと会うキッカケが増えることで

 

自分のコンプレックスに

 

目を向けてしまう機会も増えるのです。

 

 

 

 

そこで今回は


自分のコンプレックスとの


向き合い方について

 

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

そもそも

 

多かれ少なかれ誰でも

 

コンプレックスを持っています。

 

 

 

 

だから

 

コンプレックスを持っている自分に

 

気がついたとしても


けっして落ち込む必要はありません。

 

 

 

 

とはいえ

 

劣等感というのは厄介なもので

 

直面すればするほど

 

そのことで頭がいっぱいになって

 

気持ちが辛くなることもあります。

 

 

 

 

たしかに

 

相手からしたら

 

自分が思っているほど

 

こちらのコンプレックスを

 

気にはしていないでしょう。

 

 

 

 

しかし

 

こちらは過剰に

 

気になってしまうものです。

 

 

 

 

だからこそ

 

コンプレックスは無くそうとせず

 

持ったままでいいことを

 

ぜひとも覚えておいてください。

 

 

 

 

そもそも

 

このコンプレックスを

 

0にするには無理なことです。

 

 

 

 

ただ

 

1つ注意が必要なことは

 

コンプレックスが膨らみ過ぎて

 

二次災害を起こさないことだけです。

 

 

 

 

これは

 

コンプレックスがきっかけで

 

対人関係などに

 

自らヒビをいれてしまうことです。

 

 

 

 

具体的には

 

自分がコンプレックスを

 

指摘されたくないがために

 

相手に攻撃的に出てしまったり…

 

相手を過剰の拒絶してしまったり…

 

が起こることです。

 

 

 

 

それでも

 

コンプレックスを0にはしなくとも

 

少しでも軽減するには

 

どうすればよいでしょうか。

 

 

 

 

たしかに

 

コンプレックスといえば

 

学歴のコンプレックス

 

外見のコンプレックス

 

運動神経のコンプレックス

 

など色々な種類がありますね。

 

 

 

 

しかし

 

コンプレックスというのは

 

時間とともに

 

変化したり軽減したりすることを

 

ぜひとも覚えておいてください。

 

 

 

 

たとえば

 

Aさんは学生時代の就職活動中に

 

ライバルと競い合っている時に

 

学歴コンプレックスを


抱えていたとしましょう。

 

 

 

 

そして、時は流れて

 

Aさんが45歳になった現在では

 

すっかり一家の大黒柱となり

 

仕事では部下を抱えて

 

毎日、忙しく過ごしています。

 

 

 

 

さすがに

 

今のAさんは、学生の頃よりは

 

色濃く学歴コンプレックスに

 

悩まされることはないでしょう。

 

 

 

 

では、それはなぜでしょうか。

 

 

 

 

答えは

 

時間が経ったことで

 

価値観に多様性が出てきたからです。

 

 

 

 

就活中における価値観は

 

希望の会社に就職することが

 

自分のなかでも


全てなりがちでした。

 

 

 

 

しかし

 

時間とともに

 

Aさんにとって、学歴よりも

 

家庭や仕事、信頼、趣味など

 

自分を満たしてくれる大切なものがあることに

 

気がつくことが出来たのです。

 

 

 

 

つまり

 

コンプレックスを軽減するには

 

多様な価値観をみつけ

 

今の自分を満たしてくれる大切なものに

 

気がつくことなのです。

 

 

 

 

今のあなたのにとって

 

学歴よりも容姿よりも運動神経よりも

 

大切なモノってあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

そのような

 

自問自答を重ねることで

 

今のコンプレックスを軽減して

 

向き合っていくことができるのです。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

今回は

 

自分のコンプレックスとの


向き合い方について

 

お話しをさせていただきました。

 

 

 

 

コンプレックスと言えば

 

無いに越したことは


ないかもしれません。

 

 

 

 

しかし、誰もが

 

自分のコンプレックスを

 

抱えながら生きています。

 

 

 

 

そのコンプレックスが膨らみ

 

二次災害を起こさない方が

 

よっぽど大事なことです。

 

 

 

 

その大前提で

 

コンプレックスを

 

少しでも軽減するためには

 

たくさんの価値観をみつけ

 

今の自分を満たしてくれる大切なものに

 

気がつくことなのです。

 

 

 

 

そして、ぜひとも

 

『今、コンプレックスに感じることより

 

自分に大事なことってなんだっけ?』

 

のように自問自答してください。

 

 

 

 

その答えを見つけた瞬間に

 

今抱えているコンプレックスが

 

軽減していきますよ ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

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