はい、どーも!井上です!
関西を中心に精神科医かつ産業医しています!
ラフな人生をめざしていきましょう(^^)
今日は、月2回のペースで
連載を担当させて頂いている
PRESIDENT WOMANさんの記事を
紹介させていただきます。
9月というのは
メンタルヘルスを扱う人からすれば
とても注意が必要な時期です。
まず、大人としては
会社で上半期や下半期などの
期が変わるような時でもあります。
それに伴い
人事異動も少なくありません。
あなた自身が異動対象にならなくても
新しい人が同じ部署に来たり
チーム編成が変わったりで
大きく環境に変化を認める時期です。
さらに、9月というのは
子どもにとっても
かなりストレスフルな時期です。
長い夏休みがあけて
2学期が始まることによって
ガラッと環境が変わってしまいます。
それは、今までは
夏休みであったので
苦手な先生や同級生、勉強などの
学校に関わる全てのストレスから
うまく距離をとれていました。
しかし
夏休みが終わることで
一気に現実に引き戻され
大きな絶望を感じてしまいます。
では
9月1日から始まった2学期を
うまくスタートできた子供ならば
安心できるかといえば
そうではありません。
夏休みという長期休暇によって
エネルギーをためることが出来たからこそ
何とか9月1日から登校できている子供にも
また別の試練が待っているのです。
それはシルバーウィークです。
たしかに
シルバーウィークによって
9月からの疲れやストレスを
リフレッシュできる子供もいます。
しかし
このシルバーウィークによって
上手くいきかけていた
生活のリズムが大きく乱れて
祝日から次の平日への1歩が
とても重たくなることがあるのです。
しかも、このコロナ禍では
分散登校やオンライン授業などで
ただでさえ、リズムを作るのが難しく
この環境に大きなストレスを感じます。
さて
そのような時に、子どもから
『学校に行きたくない…』
と言われてしまうと
親としてもビックリすることでしょう。
では、このような時には
どのように対応すればいいのかを
今回の記事にも書かせて頂きました。
ただ、いつも子供から
SOSを出してくれると思っていれば
それは大間違いです。
SOSが出る前から
親が子供の異変に
気がついてあげる必要があります。
しかし、今のご時世は
夫婦が共働きなども一般的であり
子供と接する時間が減っています。
だからこそ
子供の異変に気がつくポイントも
事前に知っておかないと
見逃してしまいます。
そこで、今回の連載記事では
そのポイント等もまとめて記述しているので
そのあたりも含めて、ぜひご覧ください
⇓ ⇓ ⇓
では、今日はこのへんで!
See You Next Time Bye-Bye!!