はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

今日は普段から


連載を担当させて頂いている

 

PRESIDENT WOMANさんの記事を

 

紹介させていただきます。

 

 

 

 

今回のテーマは

 

夏休みや緊急事態宣言などで

 

親子で一緒に過ごす時間も

 

増えてきていることもあり親子関係としました。

 

 

 

 

結果論ではありますが…

 

ありがたいことに

 

世間的にもかなり注目の記事となりました。

 

 

 

 

記事を掲載してから

 

PRESIDENT WOMANさんでも

 

母体になるPRESIDENTの方でも

 

ランキング1位となりました。

 

 

 

【PRESIDENT WOMAN】

 

 

 

 

【PRESIDENT】

 

 

 

 

たしかに

 

10組の親子がいれば

 

10通りの親子関係が

 

存在するかと思います。

 

 

 

 

しかし、その中には

 

明らかにいびつな親子関係

 

存在しています。

 

 

 

 

残念ながら

 

精神科の診察室のなかでは

 

その歪んだ親子関係を

 

目にすることも少なくはありません。

 

 

 

 

たとえば

 

患者さんが30歳前後であり

 

母親が50代後半としましょう。

 

 

 

 

毎回いつも、当たり前のように

 

母親が診察室の中まで同席していたら

 

どのように思うでしょうか。

 

 

 

 

もしかしたら

 

『まぁ…そーゆことももあるのかな…』

 

くらいに感じる人もいるかも知れません。

 

 

 

 

しかし、診察室で

 

医師から、いくら娘さん(患者さん)に

 

症状などを尋ねたとしても…

 

 

間髪を入れずに

 

母親が、家での状況や症状などを説明し

 

娘さんは、ただ黙ってうつむいているだけなら

 

どのように感じるでしょうか。

 

 

 

 

さすがに


健全な親子関係とは

 

言えそうにないですね。

 

 

 

 

ただ、親子の2人からしたら

 

このパワーバランスや距離感で

 

ずっとやってきているので

 

そのいびつさに気がつかないのです。

 

 

 

 

このように

 

親が、子供の言動を制して

 

あらゆることに介入して

 

自己中心的にコントロールしている家庭

 

けっして少なくありません。

 

 

 

 

これは殴る蹴るのような

 

表面化しやすい虐待とは違う

 

”過干渉”による問題として扱われます。

 

 

 

 

ただ、実際にこれをやられると

 

子どもは、心に大きな傷が残るので

 

『子供への過干渉』というヌルイ言葉ではなく

 

もはや…

 

『子供への支配』といった方が正しいでしょう。

 

 

 

 

そこで、今回は

 

このようないびつな親子関係について

 

具体的にどのような背景があるのかなども

 

記事にさせていただきました。

 

 

 

 

もしかしたら

 

今まで理由が分からなかった

 

あなたの心身の不調の原因

 

見つかるかもしれません。

 

 

 

 

さらに、お子様がいる”親”の人には

 

自分が毒親にならないためには

 

どのようなことに

 

注意すべきなのかも記載しています。

 

 

 

 

興味がある人は

 

ぜひ、こちらから読んでみてください ⇓

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!