はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

今日はちょっとした日記のような

 

記事とさせてください。

 

 

 

私ごとではありますが5月25日に

 

コロナワクチン(ファイザー製)

 

1回目を接種してきました!

 

 

 

 

この記事を書いているのが

 

翌日の26日にはなりますが

 

まずお伝えしておきたいのは

 

熱や倦怠感もなく元気にやっています!

 

 

 

心配をしてくれた人…ありがとう!

 

(心配してくれた人いるよね?)

 

 

 

ただ、左腕…接種部位がちょっと痛いね(笑)

 

我慢できないレベルじゃないし

 

動かせないレベルじゃないけど

 

”無駄に動かしたくないなぁ”ってレベルかな。

 

 

 

 

壁にぶつけた後のような鈍痛が

 

ジワーっと残ってる感覚でしょうか。

 

 

 

まぁ、私の体調はこれくらいにして

 

今回、実際に接種会場に行って思ったことや

 

これから受ける人に向けての注意点などを

 

ひとつの記録としてお伝えできたらと思います。

 

 

 

 

ちなみに、私は

 

(ギリ)医療従事者として

 

早めに接種できたのですが

 

会場によってはマイナーな違いあると思うし

 

これから受ける人はあくまで参考程度に読んで頂き

 

その雰囲気だけでも感じてください!

 

 

 

 

今回の記事のテーマとしては

 

医療従事者はとても頑張っているから

 

みんなで協力しよう!といったものなので

 

『ワクチンの効果が、どーたらこーたら…』は

 

他の賢い先生の記事でも読んでください!!

 

 

 

 

 

 

では、さっそく始めましょう。

 

 

 

まず、私の場合

 

接種会場は大学病院でした。

 

 

 

当日、トータルでかかった時間ですが

 

実際に会場の建物に入ってから

 

外に出るまでは40分くらいでした。

 

 

 

 

だいたいの時間の内訳は

 

次のような感じです。

 

 

①身分証などで本人確認・受付(5分)

 

 

②事前の予診票の抜けなどないか確認(7分)

 

 

③医師による予診(3分)

 

 

④実際のワクチン接種(1分)

 

 

⑤異変がないかの待機(15分)

(※ここが30分の人もいる)

 

 

⑥2回目の接種をLINEで予約(10分)

 

 

(この後の記事では、この時間的な流れを

 

番号(①~⑥)で説明することも多いので

 

適宜、戻ってきて確認してださいね!)

 

 

 

ちなみに、()で書いてる時間は

 

待ち時間なども含まれています。

 

 

 

ぶっちゃけ、この辺りの時間は

 

自分の列の前でモタモタする人がいたら

 

もっと遅くなるし

 

逆にスムーズにいく時もあるかと思います。

 

 

 

 

なので、接種会場に入ってから

 

どれだけ時間がかかったとしても

 

『まぁ1時間はかからないよなぁ』

 

と思って受けてみたらよさそうです。

 

 

 

 

ただ、会場のなかで

 

モタモタしないのは超大切です!!

 

 

 

何かあった時のために

 

スタッフさんも多いし

 

ワクチンを受けに来てる人も

 

それなりに人がたくさんいます。

 

 

 

 

できるだけ密になる時間を減らすためにも

 

自分のためにも、みんなのために

 

スムーズに進むことはかなり重要です!

 

 

 

 

そこで、実際にその接種に至るまで

 

当日のスムーズな流れを作るために

 

個人的に感じた必要なことを

 

【注意点】・【提案】・【感想】

 

の3つのパートに分けて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

【注意点】

 

 

(A)半袖を着ていく!

 

 

 

これは、最近メディアでも

 

よく言われていることなので

 

知っている人も多いでしょう。

 

 

 

 

ワクチン接種は

 

肩の外側に打ちますから

 

半袖でも肩口を少しめくって接種するので

 

サッと打ってもらえるように協力しましょう。

 

 

 

 

ただし

 

ここで注意点ですが

 

いよいよ接種の本番の時間になって

 

(さっきのスケジュールの④番)

 

先生の前の椅子に座ってから服をぬいで…

 

半袖になってから打つのはかなり遅いです。

 

 

 

ワクチン接種の場合

 

診察室の中は服を脱いだり

 

着たりするような場所ではありません!

 

 

 

ワクチンを打つ場所です!

 

 

 

たしかに

 

その服の着脱の時間は

 

数秒かも知れませんが

 

かならずチリツモになって

 

外で待つ人や

 

接種予定時間が遅れる人が増えます。

 

 

 

 

ちなみに、会場に入ってから

 

『途中で、廊下などで服を脱ごう!』

 

と考える人もいるかと思います。

 

 

 

しかし、残念ながら

 

途中で服をユックリ脱げません。

 

(それの理由は後で述べます)

 

 

 

 

なので、結局は

 

会場に入る前から半袖になっておくか

 

ノースリーブ + カーディガンとか

 

接種の時に1秒で肩を出せるような服装で

 

参加することがスムーズな接種に繋がります。

 

 

 

 

だからこそ、冬になっていくと…

 

コートやセーターを着る人も多いので

 

かなり手間取ると懸念されます。

 

 

 

 

この暑い時期に

 

できるだけ多くの人に接種できると

 

スムーズな運営につながりますね。

 

 

 

 

(B)受付で薬などの質問しない!

 

 

『この薬を飲んでるけど

 

今日ワクチンを打ってもいいかな?』

 

 

『これって、血をサラサラにする薬ですか?』

 

 

とか、色々と気になりますよね。

 

 

 

しかし、このような質問を

 

先ほどの①や②の時の

 

受付スタッフに

 

質問してはいけません!!

 

 

 

ちゃんと、そのあとに

 

③の<医師による予診>

 

質問できる時間があります!

 

 

 

 

そもそも

 

①や②のスタッフさんは

 

事務員さんが担っていることも多く

 

専門的な判断はできないと思っておきましょう。
 

 

 

 

その場所で

 

質疑応答している時間が

 

スムーズな運営を乱すので

 

自ら『薬のことは、予診の先生に訊きますわ』

 

くらいが、一番スマートな佇まいです。

 

 

 

 

そして、大前提として!!

 

 

何かしらの疾患を抱えて通院中の人は

 

事前にかかりつけの主治医に

 

『ワクチン打ってもいいですか?』

 

と確認しておきましょう。

 

 

 

 

当日に、何も情報がない状態で

 

予診のお医者さんに

 

『色々な病気を抱えているのですが

 

ワクチン打ってもいいですか?』

 

と聞いても

 

『わかりません』になる可能性があります。

 

 

 

(あとで話をしますが

 

予診票にも、主治医に確認しているかを

 

確認しているかどうかの項目があります。)

 

 

 

そうなると

 

今回はパスになっても

 

おかしくはありません。

 

 

 

 

(C)予診票は事前に書く!

 

 

 

予診票とは "これ" です ⇓ ⇓

 

 

 

会場に入るまで

 

ほぼ未記入な人がいます…;つД`)

 

 

 

 

昨日なんて、私が参加した会場には

 

医療従事者しか接種対象がいなかったのに

 

未記入な人がチラホラいました。

 

 

 

 

これは自宅で書いてくる書類です!

 

決して、会場で書くものではありません!

 

 

 

そして書き漏れも多いみたいでした。

 

(クーポンを貼ってないとかもあるんかな…)

 

 

 

チェックする箇所だけではなく

 

直筆で署名する箇所もあるので

 

よく読んで事前に 家で 埋めておきましょう。

 

 

 

 

未記入や書き損じあれば

 

②の時にそれだけ時間がかかり

 

後ろに並んでいる人がどんどん増えて

 

接種の予定時間を過ぎてしまいます。

 

 

 

 

そもそもなのですが…

 

会場に記入できる場所や

 

机やボールペンが準備されていると

 

思わないでください!!!

 

 

 

 

とくに、ボールペンなんて

 

不特定多数の人が

 

共有のものを設置するのは

 

それだけ接触感染のリスクが高くなります。

 

 

 

 

超・超・超・優しい会場ならば

 

そのような場所を

 

準備してくれているかもしれません。

 

 

 

 

それを発見した時には

 

涙を流して

 

めちゃくちゃ感謝するようにしてください。

 

 

 

 

ただ、唯一

 

”診察前の体温”の項目(予診票の右上にある)

 

ですが

 

これだけは会場で書くことができます。

 

 

 

 

しかし

 

②に向かって列に並んでいる時に

 

多少汚い字になっても

 

ちながら測定した結果を

 

サラッと書きましょう。

 

 

 

数字を書くだけなので

 

十分に立ちながらでも書けます。

 

 

 

 

おそらく、どこの会場も

 

顔を合わせれば結果がでるような

 

非接触型の体温計かと思いますので

 

約2秒あれば測定できます。

 

 

 

つまり!!

 

自前のボールペンを1本持っていきましょう。

 

(出来たらノック式のボールペン!!

 

キャップ式はおすすめしません)

 

 

 

会場にボールペンがあるとは限りませんよ。

 

 

 

もしも、あったとしても

 

誰かが使い終わるを待つのは

 

かなりのタイムロスになるだけです。

 

 

 

 

(D)会場の空気に飲まれるな!

 

 

 

受験ではないですが

 

ワクチン接種の会場には

 

どこか緊張感があります。

 

 

 

回のワクチンには

 

多少の不安を抱えながら打つ人も多いので

 

『打ったあとに

 

強い副反応が出たらどうしよう…』

 

などと、みなネガティブな気持ちを

 

持ちながら、その時を待っています。

 

 

 

 

もちろん

 

人混みとは言いませんが

 

スタッフも含めて

 

やはりある程度の人数がいる空間なので

 

そのネガティブ感情が簡単に情動伝染します。

 

 

 

 

また

 

体調不良者がいないかどうか

 

いい意味でスタッフが

 

監視の目を光らしているので

 

それもまた緊張感を高めます。

 

 

 

 

ほかにも

 

今まで私が説明してきた注意事項(A~C)を

 

しっかり守ってる人からすれば

 

それを逸脱するような人が目の前にいると

 

かなりイライラすることもあるでしょう。

 

(例えば、予診票を白紙で登場とか)

 

 

(多分、スタッフが一番イライラしてるかも…

 

『協力してくれよ…』みたいな…。)

 

 

 

 

つまり、このような

 

不安やイライラしている感情が

 

渦巻いている緊張感のある空間

 

ワクチンの接種会場の雰囲気だと思って下さい。

 

 

 

当たり前ですが

 

楽しくルンルン♪なんて人は

 

一人もいません。

 

 

 

 

だから、HSPさんのように

 

その場の空気を読むのが得意な人は

 

この重苦しい空気に飲み込まれてしまって

 

精神的にしんどくならないようにして欲しいです。

 

 

 

それを回避するにはこちらの本がおすすめですよ…

 

『繊細な人の心が折れない働き方』

 

はい。ちゃっかり宣伝。

 

 

 

 

まず、今回のワクチン接種に関して

 

私が気になった 注意点としては

 

この(A)~(D)の4つです。

 

 

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

本当は、この勢いで

 

【提案】と【感想】のパートも

 

書きたかったのですが…

 

 

ここまででも

 

かなり長くなってきましたので

 

今回は前編として

 

ここで一旦終わりますね。

 

 

 

 

引き続きの【提案】と【感想】のパートは

 

次回の(後編)の記事に書きますので

 

ぜひ、ご覧ください ⇓ 

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!