はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

あなたはだれかの

 

うわさ話を聞くのは好きですか。

 

 

 

 

もしかしたら、嫌いなのに…

 

誰かのうわさ話に

 

巻き込まれそうになったことが

 

あるかもしれませんね。

 

 

 

 

また、他人のうわさ話には

 

一切関わりたくないと思っていても…

 

 

職場の休憩室が1つしかない等の理由で

 

どうしてもその場を去ることが出来ない状況も

 

あるのではないかと思います。

 

 

 

 

そのような時は

 

できるだけ相手に

 

そのうわさ話に興味がないことを

 

態度で伝える必要があります。

 

 

 

 

たとえば

 

間の抜けたような感じで

 

『へ~。そうなんですね。』

 

くらいの反応しかしないのは

 

おススメの方法ではあります。

 

 

 

 

もちろん、その時は

 

表情も、愛想よくする必要はなく

 

相手の目を見ることもなく

 

真剣には話を聞いてない雰囲気を

 

醸し出すのが一番いい姿勢です。

 

 

 

 

うわさ話が好きな人は

 

あなたの 『え~!そうなの!!』 のような

 

明るいリアクションを期待しています。

 

 

 

 

なので、ぜったいに

 

その期待に応えないように

 

興味がない冷めた態度をとりましょう。

 

 

 

 

しかし、残念ながら

 

いつもそっけない態度をとれるわけではなく

 

上司-部下などの立場上の問題などで

 

そのうわさ話にどうしても

 

耳を傾けなければいけない時も

 

あるのではないかと思います。

 

 

 

 

そこで、今回はそのような

 

どうしようもない状況で

 

うわさ話に巻き込まれた時に

 

おすすめの3つの対処法をお伝えします。

 

 

 

 

 


もし、あなたが

 

誰かのうわさ話や悪口に巻き込まれると

 

あなたも、普段からうわさ話が好きな人だと

 

勘違いされるリスクがあります。

 




そこで、そのようなうわさ話に

 

巻き込まれそうになった時には

話がエスカレートする前に…


話をぶった切ったり

 

話題の方向性を変えることを考えましょう。

 

 

 

 

そこで、ぜひとも

 

次の3つの方法は

 

覚えておいて欲しいと思います。





1つ目

目の前のことを褒める



これは

 

相手が得意満面になって

 

うわさ話をしている時に

 

流れをぶった切る方法です。




たとえば

 

相手がうわさ話している途中に

 

急に次のようなことを言い出すのです。

 

 

『その服、めっちゃおしゃれじゃないですか!』

 

 

『その腕時計、とってもかわいいですね!』

 

 

 

ここでのポイントは

 

「もちろん、話は聞いているが

 

それ以上に、あなたが素敵であり

 

思わず口に出しちゃったスタンス」

 

なのです。




これは

 

相手を褒めることで

 

話をぶった切る方法なのです。

 

 

 

 

うわさ話をしている本人としても

 

褒められるので、悪い気はしませんが

 

ある意味、とても間の悪い合いの手なのです。

 

 

 

 

褒められている内容で

 

『あぁ…ありがとう…』や『おっ…おう…』

 

と、話の腰を折ることができます。

 

 

 

 

すると

 

そのうわさ話がヒートアップしていくことを

 

避けることができます。




2つ目

 

相手の感情を尋ねる



最初に述べた

 

『へ~。そうなんですね』

 

のような素っ気ないあいづちは

 

ずっと続けるには限界があります。

 

 

 

 

それでも、一応ながら

 

話を聞いていることが伝わる態度が

 

必要になってきます。

 

 

 

 

そのうえで

 

あなたが話の内容に興味を

 

持っているとは思われないコツとして

 

相手の感情を確かめるように尋ねましょう。





『昨日から、言いたくて仕方なかったでしょ?』

 

『しめしめと思ったんですよね…?』


『かなり、驚いたんじゃないですか…?』




あくまでも

 

相手がどのように思っているかを

 

確認しただけなのですが

 

相手は、共感してくれてると感じるのです。




素っ気ないあいづちに

 

ぜひ織り交ぜてみてください。




3つ目

ずれたポイントで話を広げる



うわさ話や悪口といえば

 

そこには対象者がいるはずであり

その対象者を中心とした話題になるのが

 

一般的な流れですね。




その流れをすこしでも

 

ぶった切る方法として

 

うまく話題を対象者の個人ではないところ

 

徐々にずらしていく方法です。




たとえば、職場の休憩室にいたら

 

新入社員の20代のAさんのうわさ話が

 

始まったとしましょう。

 

 

 

その時、Aさんの話題ではなく


『最近の若い子たちの間だとさぁ…』

 

『自分が、新入社員の時は…』

 

 

のように、Aさんという特定の対象者から

 

少しずつ話題の方向性をずらしてみるのです。

 

 

 

 

そうすることで

 

うわさ話がエスカレートする前に 

 

巻き込まれることを回避できます。

 

 

 

 

 

 

では、今日のおさらいです。

 

 

 

今まで、あなたも

 

嫌なうわさ話などに

 

巻き込まれた経験があるかも知れません。

 

 

 

 

もちろん

 

そのような時には

 

できるだけ興味のない素振り

 

相手に向けることが大切です。

 

 

 

 

しかし、それだけでは

 

相手がやめてくれないこともあるので

 

なんとか、話をぶった切ったり

 

話題の方向性を変えるようにしましょう。

 

 

 


そこで、次の3つの方法を

 

ぜひ知っておいてください。

 

 

 

 

・目の前のことを褒める

・相手の感情を尋ねる

・ずれたポイントで話を広げる

 

 

 

 

つい、あなたが相手に合わせて

 

無理に笑顔をつくって

 

うわさ話を聞いていたら

 

周りの人は…

 

あなたもうわさ好きな人だと思うでしょう。

 

 

 

 

そのような誤解を招いて

 

あなたが損するのはもったいです。

 

 

 

 

それを防いで

 

自分を守るためにも

 

自分にあった方法を身につけてくださいね ^^

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

【今日の参考記事】

 

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