はい、どーも!井上です! 

 

 

 

関西を中心に精神科医かつ産業医しています!

 

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)

 

 

 

 

現在は、在宅勤で務をする人も増えてきて

 

ウェブ会議というツールを使っている人も

 

増えてきているのではないでしょうか。

 

 

 

 

もちろん、ウェブ会議以外でも

 

人とコミュニケーションをとる時は、

 

対面の方法以外にも

 

電話メールチャットなど


連絡する方法もありますね。

 

 

 

 

これだけ、通信網が発達した世の中なので

 

今後も、対面で会わなくても

 

電子デバイスを介した連絡手段は

 

どんどんと発展していくでしょう。

 

 

 

 

ただ、HSPさん( Highly Sensitive Person)

 

昔から

 

電話連絡が苦手という人も多いです。

 

 

 

 

今日は、HSPさんが

 

電話連絡が苦手な理由とその対策について

 

お話しようと思います。

 

 

 

 

 

 

HSPさんが

 

電話連絡が苦手な理由を考える時に

 

まずは、電話のかかってくる場面を

 

想定してみましょう。



 

 

HSPさんは、1つのことに

 

深く集中して取り組む特徴があるので

 

突然、電話がかかってくると

 

そのぶん、集中力が途切れてしまいます。

 

 

 

 

また、聴覚に過敏さがある人なら

 

その”コール音”に

 

飛び跳ねるくらいビックリする人もいます。

 

 

 

 

他にも、電話をしている時も

 

空気を敏感によんでしまうのですが

 

電話ならば、原則は顔などが見えない分

 

声色、声量、トーンなどの限られた情報から

 

色々と読み取ってしまって

 

とてもエネルギーを消費してしまうのです。

 

 

 

 

また、HSPさんが電話をかける時には

 

空気を読みすぎるので

 

『今、電話すると、相手に迷惑かも…』

 

などを考えてしまって

 

なかなか電話することが出来ない人もいます。

 

 

 

 

また、こちらから電話をしたら、

 

相手から

 

『他の要件などを話もされるかも…』と

 

ある程度、頭の中でシミュレーションが

 

必要になる人もいます。

 

 

 

 

しかし、そのような時間がズルズルと経過して

 

必要な期限のギリギリになって

 

やっと電話できることもあります。

 

 

 


さらに、電話をかけた時

 

想定外に留守番電話に切り替わると

 

HSPさんは、とてもに焦ります。

 

 

 

 

HSPさんは事前に

 

しっかりと準備していないことを

 

限られた短い時間の中で行うことは

 

かなりプレッシャーになり

 

上手くいかないことが多いのです。

 

 

 

 

しかも、メッセージを入れた後も、何回も

 

・ちゃんとメッセージ残ったかな…

 

・失礼な言葉遣いしてないだろうか…

 

などを心配になるのです。

 

 

 


では、そんな HSPさんが

 

電話をかける時はどのようなことに

 

注意すればよいのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まず、『今、電話すると相手に迷惑かも…』と

 

考えてしまうHSPさんの場合は

 

電話がつながった、最初の段階で相手に


『今5分ぐらいお電話よろしいでしょうか?』

 

と、確認してみましょう。

 

 

 

 

これで、相手に迷惑な時間なのかどうかを

 

相手の判断にすることができるので

 

HSPさんは肩の荷を下ろして下さい。

 

 

 

 

そして、電話をかける前には

 

電話で伝える用件は

 

メモ用紙に書き出しておきましょう。

 

 

 

 

たとえば

 

相手へのリクエストや大切な情報などを

 

まとめておき

 

自分で”何点の伝えたいことがあるか”

 

把握しておきましょう。

 

 

 

 

また、留守番電話の対応は

 

仕事の内容ならば

 

だいたい同じような流れに

 

なることが多いです。

 

 

 

 

だから、簡単なテンプレートを作っておき

 

手帳に書いておいておいたり

 

電話の前に付箋で貼っておくなりをして

 

電話中に目で見える化をしておくとおススメします。

 

 

 


たとえば

 

次のような項目の流れでどうでしょうか。

 


・自分の名前

 

・電話した理由

 

・相手のリクエスト

 

・折り返し電話が必要なの か こちらからかけ直すのか

 

・折り返しが必要なら電話番号

 

・メッセージを聞いていただいた感謝の挨拶
 

 

 

 

 

 

 では、今日のおさらいです。

 

 

 

HSPさんは、電話の対応が苦手な人が多いです。

 

 

 

 

とくに、電話を掛ける時

 

留守番電話に切り替わった時

 

とてもプレッシャーを感じます。

 

 

 

 

しかし、自分の苦手なところを知り

 

先に対策をすることで

 

ある程度、乗り越えることもありますので

 

上手く工夫をしてくださいね。 
 

 

 

 

HSPさんは、空気を読み過ぎるからこそ

 

誰もがそつなくこなすことでも

 

ヘトヘトになる場面があります。

 

 

 

しかし、それはご自身が生まれ持ったものなので

 

否定的に考えるのではなく

 

いかに、上手に一緒に生きていくことか

 

意識を向けて下さいね。

 

 

 

 

このブログでは、その方法などについても

 

引き続き記事にするので

 

またよかったら、ぜひ見て下さい。

 

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

 

 

See You Next Time Bye-Bye!!

 

 

 

 

=(下記、”お願い”です。ペコリm(__)m)=

 

 

 

2019年8月7日、私の本が出版されました!

 

「職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全 」

 

ぜひとも、買って読んでみて下さい!

 

 

本屋さんに在庫たくさんありますw

 

 

ネット購入は、下記のいずれかからヨロシクお願いします。

 

 

 

① アマゾン

 

② 楽天

 

オムニ7(セブンネット)


④ honto 


⑤ ヤフー 

 

 

 

=============

 

 

 

私の LINE スタンプ が発売されました!

 

普段の挨拶からはじまり

 

私、特有のホッコリ心が癒される語録も入っています!

 

いつでも使いやすい工夫がされています。

 

ぜひとも、下記からお願いします。

 

 

こちら です!

 

 

 

==========

 

 

<twitter>

⇒ 

(精神医学や産業医学などの内容を楽しくツイートしています!)

 

 

 

<Instagram>

⇒ 

(私のプライベート的に挑戦している姿などが見れます!)

 

============

 

 

これからも私は戦いますので、応援していただける方は、ぜひともポチっとよろしくお願いします(^^)

    ⇓


人気ブログランキング

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ