今日もお越し頂いて、ありがとうございます。
ライフチェンジングナビゲーター&
起業&ビジネス戦略コンサルタントの
ひろ(鶴泰拡)です。

周りとの差別化を図る意味でも、もっと「自分」の話を盛り込みたいのですが、そうすると身バレしそうで、できないでいます。
顔出しや、固有名詞を出さずとも「私らしさ」が現れた自己開示記事を書くことはできませんか?
◆よく見かける回答は・・・
「顔出ししなくても、自分をブランディングする方法はたくさんあります」
こんな感じの回答をよく見かけますよね?
みなさん、これを読んで、どう感じますか?
◆ぼくからの本音アドバイス
たしかに、顔出ししなくてもそれを補うようなやり方はたくさんありますし、現に、成功している人もたくさんいます!
だから、ぼくも、顔出ししなくてもまったく問題ないと思っています。
ただ、顔を出さないことのデメリットをきちんと知っておくことは、とても大切だと思います。そのデメリットを踏まえて、自分のブランディングを効果的に行ってくださいネ。
◆顔を出さないことのデメリットは?
顔を出さないことのデメリットは、大きく2つあります。
【1】
【2】
みなさんも、普段意識することはあまりないかもしれませんが、よく知らない人の記事でも、自撮り写真の笑顔がステキだったりすると、つい目を奪われて記事を読んでしまうってことありますよね?
なので、顔出しをしないということは、この2つの弱みを補う何かを準備しなければならないということになります。
それはなにかと言えば、そう、ご相談者さんが、「顔出しや、固有名詞を出さずとも『私らしさ』が現れた自己開示記事を書くことはできないか?」と関心を持ってらっしゃる通りで、読む人の興味を引きつけ共感を生む「自己開示」がとても大事になってきます。
◆でも、『私らしさ』へのこだわりすぎには注意も必要です
ただね、『私らしさ』をどう考えるのか?ちょっと注意が必要なんです。
というのは、、、もちろん、あなた自身には素晴らしい魅力があって、そのままでもすっごく価値がある。
でもね、隣の人にもそれがあるのです。隣の人も素晴らしくかけがえのない価値を持っている。
ということは、隣の人にもあなたにも、等しく素晴らしい価値があるということで、あなたと隣の人の「価値」は、大差ない。
ちょうど、夜空で輝く星のようなものです。
だから、今のままの・ありのままの自分で通用するなんて人は、滅多にいないのです。私らしさで勝負したい=今の自分ではダメだと思いたくない、という気持ちは分かります。でも、あなたにも唯一無二の価値があるように、隣の人も価値を持っている。
なので、自分をプロデュースすることが大事になってくるということです。
セルフ・ブランディングという言葉もよく聞くと思いますが、ぼくが言っているプロデュースとブランディングはほぼ同じこと、とここでは考えて貰って差し支えないです。ほんとうは、ちょっと違うんですけどね。
◆自分自身を「なりたかった自分」にプロデュースしましょう!
芸能事務所がタレントをプロデュースするときの手法をご紹介しますね。
ポイントは、ゼロからイメージするのは大変なので、「こうなりたいな!」と思える憧れの存在を見つけて、それをベースになりたい自分を創り出すことです。
手順①
手順②
手順③
手順④
手順⑤
これらを意識して題材を選びながら自己開示していけば、身バレが心配になるようなことを書かずとも、あなたらしさが表現された自己開示記事を書くことができます。
もしも、これがきちんとできちゃえば、顔出しの有無なんて、ほとんど問題じゃなくなります。

◆なりたい自分が明確な人は、強い
あのココ・シャネルが、こんな言葉を残しているんです。
「自分の生き方を決めると、人はくよくよしなくなる」
確かにそうだろうな、とは感じるけど、「生き方を決める」ってちょっと漠然としてますよね。
そこで原文を見てみると、こうなっているんですね。
It`s amazing the cares one loses when one decides not to be something, but someone.
何になるかではなく、何者になるかを決めると、不思議なほど心配がなくなる。
自分をプロデュースするってことは、ただ売れるために表面的なギミックとして行うのではなくて、本気で目指す「なりたい自分」をはっきりさせることだと、ポジティブに考えて欲しいなと思います。
なりたい自分に変身できて、もしも売れれば経済的な成果も手にできる。こんなチャレンジの機会を見逃す手はないですネ。
もうすぐ、NPO法人として『日だまりAcademy』というものをリリースします。
録画視聴・セミナー参加・グループコンサルが完全無料の、女性のひとり起業のためのポータルサイトです。
本気でやりますので、ぜひ、応援してくださいね。
ぼくの個別セッション後のアンケート回答です。ぜひ読んでくださいネ!
https://yumebiz-creation.com/consultingquestionnaire/
【鶴泰博・略歴】
◆1962年長崎県の何もないが美しい田舎町で、電気屋の倅として生まれる。父親は障害者でありながら、それを誰にも(息子にさえも)気にさせない人だった。
◆1985年大学卒業後、マーケティング会社に入社。資生堂・味の素・フジフィルム・ブリヂストン等を担当
◆1987年恩師が経営するコンサルティング会社入社。一部上場企業のマーケティング&営業企画ブレーンとして就業。
◆2013年「女性の夢Biz-Creation」を開設。
◆行政主催の起業塾講師、ビジネスグランプリ審査員、起業雑誌特集執筆等の実績多数。