今日もお越し頂いて、ありがとうございます。

 
ご機嫌いかがですか♪

ライフチェンジングナビゲーター&

起業&ビジネス戦略コンサルタントの

ひろ(鶴泰拡)です。
 
小さな起業で生き方を変えるお手伝いをしています。ニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
フォロワーさんから頂いたご質問に回答します♪
うそ・まやかし一切なし!ぼくの心からの本音で答えてます。ウインク
 
地起業1年目。主にアメブロで投稿など行なっています。

周りとの差別化を図る意味でも、もっと「自分」の話を盛り込みたいのですが、そうすると身バレしそうで、できないでいます。

顔出しや、固有名詞を出さずとも「私らしさ」が現れた自己開示記事を書くことはできませんか?
 
 
 
【ご回答】ご自身を「なりたい自分」に変われるように、プロデュースしましょう♪
 
 
 

◆よく見かける回答は・・・

 
 
「大丈夫です。顔出しなしでうまくいっている人も、たくさんいますよ」
「顔出ししなくても、自分をブランディングする方法はたくさんあります」


こんな感じの回答をよく見かけますよね?


みなさん、これを読んで、どう感じますか?


 

◆ぼくからの本音アドバイス

 

たしかに、顔出ししなくてもそれを補うようなやり方はたくさんありますし、現に、成功している人もたくさんいます!
だから、ぼくも、顔出ししなくてもまったく問題ないと思っています。


ただ、顔を出さないことのデメリットをきちんと知っておくことは、とても大切だと思います。そのデメリットを踏まえて、自分のブランディングを効果的に行ってくださいネ。



 

◆顔を出さないことのデメリットは?

 

顔を出さないことのデメリットは、大きく2つあります。


【1】
顔が見えないということは、不安を感じる原因になります。やっぱり、堂々と顔を出してビジネスをしている人のほうが安心できますよね?


【2】
SNSで記事に注目させたいとき、「笑顔」は最大のアテンションゲッター(視聴者の注意を引き付けるもの)になります。


みなさんも、普段意識することはあまりないかもしれませんが、よく知らない人の記事でも、自撮り写真の笑顔がステキだったりすると、つい目を奪われて記事を読んでしまうってことありますよね?


なので、顔出しをしないということは、この2つの弱みを補う何かを準備しなければならないということになります。


それはなにかと言えば、そう、ご相談者さんが、「顔出しや、固有名詞を出さずとも『私らしさ』が現れた自己開示記事を書くことはできないか?」と関心を持ってらっしゃる通りで、読む人の興味を引きつけ共感を生む「自己開示」がとても大事になってきます。



 

でも、『私らしさ』へのこだわりすぎには注意も必要です



ただね、『私らしさ』をどう考えるのか?ちょっと注意が必要なんです。
 
 
というのも、私らしさ=今のままの・ありのままの自分、と考えるとね、私生活ではまったく問題ないんですが、やっぱり、ビジネスをしていく上では不十分な場合があるのです。


というのは、、、もちろん、あなた自身には素晴らしい魅力があって、そのままでもすっごく価値がある。


でもね、隣の人にもそれがあるのです。隣の人も素晴らしくかけがえのない価値を持っている。


ということは、隣の人にもあなたにも、等しく素晴らしい価値があるということで、あなたと隣の人の「価値」は、大差ない。


ちょうど、夜空で輝く星のようなものです。
1つ1つキラキラと輝いている。でも、たくさんの星もキラキラと輝いているから、ほとんどの星は目立つことはなく名前も知られていない。


だから、今のままの・ありのままの自分で通用するなんて人は、滅多にいないのです。私らしさで勝負したい=今の自分ではダメだと思いたくない、という気持ちは分かります。でも、あなたにも唯一無二の価値があるように、隣の人も価値を持っている。




なので、自分をプロデュースすることが大事になってくるということです。


セルフ・ブランディングという言葉もよく聞くと思いますが、ぼくが言っているプロデュースとブランディングはほぼ同じこと、とここでは考えて貰って差し支えないです。ほんとうは、ちょっと違うんですけどね。



 

自分自身を「なりたかった自分」にプロデュースしましょう!



芸能事務所がタレントをプロデュースするときの手法をご紹介しますね。


ポイントは、ゼロからイメージするのは大変なので、「こうなりたいな!」と思える憧れの存在を見つけて、それをベースになりたい自分を創り出すことです。


手順①
憧れの存在を見つける

手順②
そのタレントの優れている所や憧れる点を動詞・形容詞・形容動詞などの述語で挙げていきます

手順③
具体的にどの部分を尊敬しているのか、また憧れているのかを書き出します。 この作業をする際のポイントは、できるだけ多くのタレントを対象に、できるだけ多くの単語を挙げるということです。

手順④
自分がどんな人を目指しているのか、具体的に想像してみる 。雑誌等から写真を切り出してイメージコラージュを作るのも有効です。

手順⑤
それを基に、どんなスキル・知識を身に付けたいか、どんな人柄になりたいか、どんな外見になりたいか、どんな発信をしていきたいかを具体的に書き出す。


これらを意識して題材を選びながら自己開示していけば、身バレが心配になるようなことを書かずとも、あなたらしさが表現された自己開示記事を書くことができます。


もしも、これがきちんとできちゃえば、顔出しの有無なんて、ほとんど問題じゃなくなります。爆  笑



 

なりたい自分が明確な人は、強い



あのココ・シャネルが、こんな言葉を残しているんです。


「自分の生き方を決めると、人はくよくよしなくなる」


確かにそうだろうな、とは感じるけど、「生き方を決める」ってちょっと漠然としてますよね。
そこで原文を見てみると、こうなっているんですね。


It`s amazing the cares one loses when one decides not to be something, but someone.
何になるかではなく、何者になるかを決めると、不思議なほど心配がなくなる。


自分をプロデュースするってことは、ただ売れるために表面的なギミックとして行うのではなくて、本気で目指す「なりたい自分」をはっきりさせることだと、ポジティブに考えて欲しいなと思います。


なりたい自分に変身できて、もしも売れれば経済的な成果も手にできる。こんなチャレンジの機会を見逃す手はないですネ。


 
 
長文、読んで頂いてありがとうございました!
 
もし、ぼくの本音の回答を聞いてみたいというご質問がありましたら、お気軽にお寄せくださいネ。
 
一番上にあるような、質問者さんの状況や質問の背景などを書いて頂ければ、それに即して、できるだけご本人のお役に立てるように回答させて頂きます。
 
(なので、ご事情が許す範囲で詳しくお書き頂けると有難いです)

 

 

 

 

 

編集後記


なりたい私をまず、明確にする。そして、そんな「私」が表れる発信を心がければ、顔出しは必ずしも必要ない。今回のヒロさんの回答に安堵される方も多いのでは。


"私はどうありたい?"


起業するってつくづく、自分の人生の根幹に関わる問いを自分に投げ続けることだなーと思います。


とはいえ、「なりたい私像」をくっきり見える化して、自分をプロデュースしてゆくというのも、なかなか奥の深い作業ですね!自分で自分をプロデュース、楽しみながら、挑戦していきましょう!

永田盛香(Total Editorial Advisor)

 

 

 

 

 

編集後記の後記
自分で自分をセルフプロデュース!
メッチャ楽しいのでぜひ、みなさんにやってみて欲しいです。

定着するまで自分プロデュースを続けるのも、ちょっとしたコツを知っておけば楽になるので、今度、書いてみますー♪

鶴 泰拡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌺もうすぐ、NPO法人として『日だまりAcademy』というものをリリースします。

録画視聴・セミナー参加・グループコンサルが完全無料の、女性のひとり起業のためのポータルサイトです。

​​

​​

本気でやりますので、ぜひ、応援してくださいね。😊

 

 

 

 

 

ぼくの個別セッション後のアンケート回答です。ぜひ読んでくださいネ!

https://yumebiz-creation.com/consultingquestionnaire/

 

 ​



 

 


 

 

 





 

 

 

 

 

個別セッション受講者の声(アンケート)はこちらから。

 

 

【鶴泰博・略歴】 

 

 

◆1962年長崎県の何もないが美しい田舎町で、電気屋の倅として生まれる。父親は障害者でありながら、それを誰にも(息子にさえも)気にさせない人だった。

◆1985年大学卒業後、マーケティング会社に入社。資生堂・味の素・フジフィルム・ブリヂストン等を担当

◆1987年恩師が経営するコンサルティング会社入社。一部上場企業のマーケティング&営業企画ブレーンとして就業。

◆2013年「女性の夢Biz-Creation」を開設。

◆行政主催の起業塾講師、ビジネスグランプリ審査員、起業雑誌特集執筆等の実績多数。