朝、ヘアブラシが壊れてしまったガーン

 

どうやらプラスチック部分が

劣化していたようで欠けてしまった。

 

縁起わる~えーん

 

櫛が折れると凶兆と言われることから

とっさにそう思ったが、

このブラシ、いったいいつから使っていたのか

記憶にないくらい長い間使っていたことに気づいた。

 

おそらく寿命だったのだろう。

 

とは言え、

朝からヘアブラシが壊れるのは

気分のいいものではない。

 

悪い事が起こらないといいな…不安

なんて思いながら電車に乗っていると

座って間もなく、

杖を突いた初老の男性と

奥様らしきカップルが乗ってきた。

 

座席は満杯だったが、

立っている人はほぼいない。

 

杖の男性はスマホを見ている

若い女性のすぐ側に立った。

 

が、女性は見て見ぬふり。

 

男性が立っている場所は

私の座っている所からはほんの少し離れている。

 

周りを見回すと、

若いサラリーマン風の男性たちも

それなりに座っていたが、

案の定彼らは席など絶対に譲らないネガティブ

 

その他の若者たちも

スマホを見ているのかいないのか

総じて知らんぷり。

 

杖を突いた人が立っているのに

座っているなんてことは私にはできず、

「ここへどうぞ」と思わず大声で呼びかけた。

 

すると、お二人とも恐縮していたが

男性は少し距離のある私が座っている所まで

移動して座ってくれた。

 

私は両手に荷物をがっしと抱え

その二人からは少し離れた所に立った。

 

その後、電車が混み始めたこともあり

下車駅までとうとう座れなかった。

 

と言っても十数分のことだけど。

 

さてと、

これで今朝の凶兆返しはできたかな?泣き笑い

 

な~んて、実はこの席譲りには

そんな目論見もあったりしてニヤリ

 

でも…今日あった別のことでも

まだ気になっていることがある。

 

それは、あることが起きると、

必ずあることも起きると、

自分の中でジンクスのようになっていること。

 

大きな災害とか、ないといいけど…。

 

あ、因みに私にはスピ系の能力はないので、

悪しからず知らんぷり